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ラブレター

作者: 三月 生

〇〇さんへ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


俺があなたを好きになったのは、高校一年生の時でした。


席が近かったという事もあり、よく喋るようになりました。


思えば、それがきっかけなのでしょう。


次第ににあなたに好意を持つようになりました。


あなたと喋る事が、一日の楽しみでした。


席替えをして席が遠くなり、話す機会が減っていってしまった時は、辛くなりました。


気軽に話掛けられる様な人間ならば、楽だったでしょう。


しかし、俺という人間は情けない人間で、気軽に話掛けるなど、なかなか出来ずにいました。


けれども俺は、ずっとあなたに好意を抱いていました。


いえ、今でも好意を持っています。


クラスが変わり、話す機会もほとんど無くなった今でも、あなたの事を考えます。


あなたの事が好きです。


俺のこの気持ち、受け取って貰えるでしょうか…



            三月 生

             ̄ ̄ ̄ ̄

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― 新着の感想 ―
[良い点]  わかるような気もします。 [一言]  月日は流れ、どうして告白しなかったのかと後悔する日々が続きそうです。
2015/11/20 07:26 退会済み
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