最強? いや、最凶
みなさん、お疲れ様です。
オオバケのPVも600に近づき、ブクマもいただきで有難いです。
お待たせいたしました! 第6話、激ムズです!(?)
それでは本編、どうぞ!
「前世…………?」
富士谷は理解が追いつかなかった。いくら何でも情報量が多すぎる。
(このハト……一体何回死んでいるんだ……?)
「今の私は幽霊のようなモノ……そして今の真影は、死んでから発現したものです」
つまりは、ハトが鳩だった時代に芽生えた真影、それが"時限虚空なのだ。
「その真影はレア中のレア! 故にそれを狙われて、私は殺されてしまったのです!」
「おい、じゃあ何でこいつに……?」
確かにそうだ。見ず知らずだったはずのこのハトの真影を受け継いでいるなんて、訳がわからない。
「さぁ、何故でしょう?」
ハトも分からないようだ。今までに例のない事なのだろうか。
「それよりあなたの真影……ほぼ最強です」
(そりゃそうだろうな……時間飛ぶんだから)
「詳しく説明します。時限虚空で出来る事は、
①自分や周りにいる人間をを0秒〜30秒先まで飛ばすことが出来る。さっきのがこれ。
・無意識の間に起こることもあるが、訓練すれば発動しない。故意に発動することも可。但し連続発動は不可能。
・ほぼ使わない。色々と便利だけれども攻撃性は皆無。
②自分の成長スピードを限りなく速くする。
・そのまんま。発動時自分以外の人間からして見れば、ほぼ時が止まっている、若しくは自分が低速で動いているかのように感じる。
・たとえ動けたとしても微動だにしない。故にその最中に自分が攻撃をかませば、その分のエネルギーが能力解放時に一度に発散される。
・自分のみ動ける。他者への分割不可。それ程レアリティの高い、制御の難しい能力。
・連続発動可能。何度でも"ほぼ"時を止められる。
・下手したら自分が一瞬で年を取ったり、寿命が尽きたりしてしまう、脅威の能力。
③実体真影
・実体真影とは真影保持者瓜二つの、保持者のみがコントロール可能の実体を伴った真影のこと。
・上記の2つ(①、②)は、実体真影が発現することで発動する。
・実体真影が消えると、①.②の能力も解除される。
ただし、発現と収納にはそれぞれ条件がある。
ー富士谷の場合の条件ー
1.発現時
「バーーーーーカ」と、相手から言われる、若しくは自分で言う。
2.収納時
?????
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取り敢えずこんな能力があるんです! そりゃハトにとってみれば、逃げる以外の意味のない能力です」
「待ってくれ! 一旦整理させてくれ」
真影やら、時間やら、能力やら……。流石に無理がある。まさか自分がこんな風になるなんて、誰が思うのだろうか?
長くなりそうだったので、俵は取り敢えず車を出した。
ー数分後ー
(成る程。使い道が分かってきた……)
「ハトさん……確かに最強かも知れない」
「ハト……メルで良いですよ、メルで」
富士谷はハトの名を聞く機会さえ無かった。それ程までに忙しい一時間だったのである。
「じゃあ…………宜しく、メル」
SPECってドラマ見てくれたら良いのですが、そこに登場する一十一ってキャラみたいな真影です。
後はちょっと色々なキャラの能力をいじって……。
ややこしいですが楽しい能力なので、乞うご期待。
皆さんが1番欲しい"特殊能力"って何ですか?
色々参考に書きたいと思いますので、是非ご意見を!
(因みに僕は、ツェリの『刹那の10秒』。
HUNTER×HUNTERで検索!)