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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5ヶ月以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

【異世界恋愛2】独立した短編・中編・長編

修復士ジオラスと壁画の乙女

 絵画、音楽、舞踏、詩、演劇、彫刻、建築。
 魔力を持つ者によって作られた芸術作品が「魔法」を帯びる世界。

 「魔法」を持つ芸術品は有用であるとみなされ重宝されるとともに、芸術品の劣化によって「魔法」が失われるのを防ぐため、再生や保存の役割を担う「修復士」という仕事があった。
 武人として前半生を過ごしてきたジオラスは、二十代半ばにして転職を決意し、修復士を目指す。

 しかし、強い「魔力」を持つジオラスは、修復対象の芸術作品の持つ「魔法」を歪め、自分の持つ魔法特性へと上書きしてしまうという、修復士としては致命的な欠陥を抱えていた。

 お前は修復士には向いていない――修復の師匠であるキグナスは再三ジオラスに「修復士」を諦めるように促し、素直に「芸術家」に転向するようすすめる。
 しかしジオラスは納得せず、あくまで「修復士」に固執していた。

 キグナスは、それならばとジオラスにひとつの仕事を託す。
 とある街の壁画の修復。

 街に向かったジオラスは壁画の修復を開始しようとするが、早々に問題を起こしてしまう。
 壁画に描かれた「戦乙女」の少女を、自分の魔力により絵から引きずり出し、生ける人間としてこの世に具現化させてしまったのだった……。


【他サイトにも公開あり】

※エブリスタ:執筆応援キャンペーン「異能/幻想ミステリー」佳作受賞(対価にあたる賞典・権利譲渡などはありません)
※なんでもありの方向け、読書をする上でNG要素のある方はお気をつけください!どう転ぶかわからないです!(BLの予定はありません)
世界の景色
2022/08/16 11:00
修復士の掟
2022/08/17 07:00
壁画の街
2022/08/18 07:00
黒き守護者の魔法
2022/08/19 07:00
必要とされる絵
2022/08/20 07:00
絵を渡る魔物
2022/08/21 07:00
綺麗な理想
2022/08/22 07:00
戦乙女の具現
2022/08/23 07:00
隠された肖像画
2022/08/25 21:50
何者?
2022/08/27 07:00
絶麗佳人
2022/08/29 11:00
太古の芸術
2022/08/31 07:00
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