第7話 学校生活withまぐろ
第7話 学校生活withまぐろ
転校生の謎の行動により、まぐろは倒れてしまった。
しかし、そんな中でも私はそこそこ冷静だった。
「まぐろ、そんなところで寝ると風邪ひくわよ」
「おい!もっと心配するとかねぇのかよ!」
あ、起きてた。
「起きてたんならさっさと立ち上がればよかったものを」
「俺があんなチンケな攻撃に屈するわけがないのを知ってるだろ?」
「今初めて知った」
「とにかくだ!俺はお前が心配してくれるものと思ってあえて倒れていたんだ!」
「心配して私に何の得があるの?私は基本自分に得になることでしか動かないわよ」
「冷たいやつだな、お前」
「別に、で、体は大丈夫なの。さっき思いっきり倒れてたけど」
「あー、なんかバラエティ番組かなんかのビリビリを受けた感覚だったが、面白かったぞ!」
あのビリビリって面白いものなのか?
「そう、元気そうで何より」
そういって教室に帰ろうとする。
もちろん、まぐろをほっといて。
「おい!少し心配してくれたかと思ったらそんな扱いするのかよ!」
無視。そして、私はすたすたと教室に帰っていった。
そして、教室について改めて自分の席に座る。
まぐろはやはり家に帰る気はないようで、先ほどと同じ教室の棚の上に座っていた。
それからまぐろはどの時間でも呆れる言葉を連発していた。
まず2限目、現国
「こんなつまらない物語より俺の物語でも載せろよな〜」
誰が読むんだその話。
次に3限目、化学
薬品を使った実験だったが
「お!この色つきの水はなんだ!?ちょっと舐めてみるか!(ペロッ)お、おぉぉ!?」
なんだあれ、体溶けてるんだけど・・・あ、治った
「ふぅー!危険物だったか!」
いや、最初の方で危ない薬品だって先生が言ってたはずだけど
そして4限目、英語表現
「ぶ、ぶんぽー?シュゴ?シュゴってなんだ?守護!?なんだそのかっこいい名前!」
いや、主語です。英語でいう私、とか彼、とかがそれに当たるけど。
昼食
「おー!学食ってやつ行きたい!なぁ紫音行こうぜ!!!」
「お金ないから却下」
「お、お!?教室でやっとはなしてくれたな!」
「・・・」
「お、おい、また黙り込むなよ、これでも結構寂しいんだぜ?」
知るか、そんなこと。
そして5限目、数1
「な、なんだαとかβとか。俺足し算しかできねぇよぉぉぉ!!」
まぐろって何歳なんだろ。
6限目 LHR
今日は文化祭の出し物決めのようだ。
「文化祭!?それは何の祭りなんだ!面白そうだな!射的とかあるのか!?射的射的!!」
そんなに射的やりたいなら射的屋にでも行くとかどうにかしてきなさい。そもそも射的屋がこの近辺にあるかどうかは知らないけど。
そんなこんなで1日が流れた。
続く
はい!書くことがない!雅です!
とりあえず今回は書いてて楽しかったです。
まぐろくんは書いてるこっちまで笑顔にしてくれる存在です。ありがたや〜・・・
まぁ、それはいいとして、Twitterにてこのオリジナル小説専用アカウントがあります!ぜひフォローしてください!
ついでに本アカも・・・
@roboyuumiyabi←小説専用アカ
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です!よろしくお願いします!
それでわ〜、発狂!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
(゜д゜)