平成28年8月2日
最近学校の文化祭の準備で忙しいです。クーラーのガンガン効いたコンピュータ室で僕は目ん玉をしゅばしゅばさせながら分厚くなるであろう部誌の編集をしている日々ですよ。
実は先日僕がなろうに投稿したホラー小説――「ウロボロスは爪先を噛む」も部誌に掲載する予定だったんですよ。
しかし高文祭のコンクールに今年の部誌を提出するため、載せることができませんでした。実に残念でしたね。
ちなみに僕が今年部誌に掲載する作品は、詩が二つと小説四つの合計六作品です。今年の部誌は春夏秋冬のテーマで分けられているんですよ。
それではまず春の作品がどのようなものなのかを紹介しましょうか。詩と小説を一つずつ制作しました。
はじめに詩――「散りぬる桜、咲かむ桜」を紹介しますよ。
これは僕が学校へ行く道の情景を思い描いて歌った詩です。春になると僕の高校の近くに八重桜が開花するんです。それで、八重桜は遅開きの花なので、普通の桜が散る頃に八重桜は咲く、という詩を歌いました。
次に小説――「集いし物語」ですが、こちらは僕が聞いたり見たりしたことを物語調にしてまとめたものです。正月に集まってきた人々から聞いた話という形で物語られます。
そして暑苦しい夏です。こちらは詩が一つですね。
「夏のそよ風」という題名なのですが、実はこの題名、Tobuというアーティストの曲名から由来したものなんですよ。もしよかったらYouTubeに曲がたくさんあるので聞いてくださいね。
それでこちらは、僕の少し古い記憶を頼りに歌ったものです。従兄弟と遊んだノスタルジーな思い出を夏の陽光と共に描きました。
長くなりそうなので、秋と冬は明日に紹介しますね!
おさらば!




