ほぼ毎日日記

平成28年5月6日

　風邪が治らず苦しみ嘆いている僕です。

　どうして治らないんですかね。まあ、安静にしていないからなんでしょうけれど。

　薬も飲んでおりませんし、しかしそれにしては治りませんね。どうしたことでしょう。

　というかずいぶんと更新が遅れてしまいましたね。

　風邪をひいていてとかじゃなくて、普通にサボっていました。すみません。

　ここ最近、女川《おながわ》へ行ったり、兵庫まで行ったり、結構忙しいゴールデンウィークではありましたが、エッセイを更新する暇はありました。

　ただやる気がなかっただけですね。いやあ、不覚。

　それでは兵庫へ行ったお話でもしましょうかね。

　兵庫まで行く道のりは本当に険しいものでした。

　いや、そこまで険しくありませんでしたが、ただ不運だっただけなんですが。

　しかし、時間との勝負だった僕達にとってはただただ過酷なものでありました。

　さあ、そのような話をすれば、いったい兵庫まで行くのに、僕達の身に何が起こったのかお分かりでしょう。

　そう、僕達の乗るはずだった飛行機が欠航になったのです。

　霧のせいで飛行機が降りて来れず、そうして時間だけが進み、僕達の前の便が次々と欠航となり、結局僕達の便も欠航となりました。

　さらに、それよりも悲惨な出来事がありました。

　僕達の便が欠航になった瞬間、飛行機が降りて来たんです。

　なんて不運！　あと少し飛行機が降りて来るのが早ければ、時間通り兵庫へ行くことができたのに！

　結局僕達は別の便で兵庫へ行くことになりました。

　別の便が取れたのも奇跡のようなものなのですから、それだけでも感謝すべきなのかもしれませんけどね。

　このような感じでした。

　まあ、人生も旅も、うまくいかないんですよね。