ほぼ毎日日記

平成28年2月10日

　久しぶりにあの黒猫と出会うことができました。一週間ぶりでしょうか？　黒猫はとある観音堂の前に座り込んでいました。ミャーと呼んだらいつも通りこちらへ走って来てくれました。

　僕のことを覚えているのでしょうか、それとも元々人に懐いているのでしょうか、そこらへんは僕には分かりません。しかし、あの子が僕の声に反応してくれることは、実に嬉しいことです。

　ああ、久しぶりに癒されました。

　それにしても今日はいつもより寒い日でしたね。朝には少し雪が降りましたし、夕方頃は風が冷たく手のかじかむのを感じました。

　手袋をしていたってかじかみました。僕の着けていたのは本当に効果のある手袋だったのでしょうか。それで外してみればもっと寒い思いをするはめに……。手袋とは偉大です。

　僕、末端冷え性なんですよね。たぶん。だから冬より夏が好きだとか。夏にはお祭りもありますからね。

　話は変わって最近の話です。最近はなぜかぼーっとすることが多いんですよね。じっと空想に耽っていることもあれば、何も考えていないこともあり、いつの間にか目をつぶって眠っていることだってあります（主に英語の時間）。

　疲れは感じていないので風邪とか体調を崩しているというわけではないんでしょうけれど、朝憂鬱な気持ちになることが多いです。学校行きたくない病なんですね。情けない話です。

　ああ、ここが自由気ままに本を読める世界だったらいいのに。とつくづく思います。まさに理想郷。