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平成28年2月8日

 僕にはずっと悩んでいることがあります。

 僕は自分が対人恐怖症、もしくは自己愛性人格障害を患っているのではないかと思っているんです。


 対人恐怖症とは、 対人場面で不当な不安や緊張が生じて、嫌がられるとか、不快感を与えるのではと考え、対人関係から身を引こうとする神経症の一種です。


 また自己愛性人格障害とは、 ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型です。

 《どちらも Wikipedia より》


 つまり、人目が気になって仕方がないんです。人から何か恨まれているのではないかと思って怖くなるんです。


 それに僕は完璧主義な部分も見受けられるのでものごとに対してはかなり神経質になってしまいます。少しでも失敗をしてしまうと、あたかも罪を犯したかのように、深く自分を責めてしまうんです。

 太宰治の言葉を借りれば、「どのような微風にでもふるえおののく」《道化の華》といった感じでしょうか。


 特に大人は恐ろしいです。何もかも知ったような顔をして自分より劣っていると思った者を見下す。自分を中心に価値観を決めつける。そんな大人が恐ろしいんです。


 そんな臆病な自分も嫌です。ですがそれを克服しようという勇気は起こりません。


 社会が怖いです。

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