2日目の旅はシルクロード行ってみる
PV数が落ち込んだ理由は知ってる、修正すべきなのか・・・
美鈴は住む場所と働く場所を提供してほしいようであったので、取り敢えず家で掃除がからとして働いてもらうことにした。で、俺は俺で今日も勧誘である。
昨日と同じ場所にり立ったものの、これから誰を勧誘するというあてもない。取り敢えず町の人に聞いてみた。
「すみません、そこの肉まん屋のおじさん」
と肉まんを売ってるおじさんに声をかけた。言葉が通じないはずなのに、反応して
「どうしたんだい兄ちゃん。肉まん買ってくかい」
と返してくれた。俺何したんだろう。
「じゃあこれ一つ」
と一番おいしそうに見えたやつを買って食べた。
「そうだ、おじさんに声をかけたのは用があったからだ」
「ん?用って何だい?」
「俺実は妖怪なんだけど「えーっ、妖怪!」声がでかいぞ」
周りの人が驚いているじゃないか。まあばれてもどうというわけでもないんだが。
「それで、俺の知り合いが作った別の世界があるんだけどそこに移住してみないかということだ」
おじさんは、しばらくう~んとうなった後、
「うちには家族もいるし、急には決められないな」
といわれてしまった。まあ、よくもわからないところに行こうとは思わないだろう。
「そうか。じゃあまた」
と言って俺は肉まんを食べながら歩いて行った。
やっぱここじゃ無理か。ということで、観光もかねてシルクロードというのに行ってみることにした。流石にずっと歩くのは嫌なので、適当にスキマを開いて、砂漠に出てみた。
「うわっ、暑い。幻想郷の夏なんて比べ物にならないな、これ」
とにかく暑くて困る。ここを旅するとかやばいな、シルクロード。とか思って、冷やしtコーラを飲んでいると向こうから面白そうな一行がやってきた。なんか、人と猿と河童と豚がいる。謎の一行である。
「そこのあなた、行き倒れですか?」
と俺に聞いてきた。
「いや、俺は暇だからここでグダグダしてるだけのものですよ」
「そうですか。妖怪さん、後ろの3人も妖怪なんです」
そうか、この一行は西遊記の彼らだ。
「俺様は孫悟空だ、お前よりかは強いだろうから調子に乗るなよ」
「へぇ~」
孫悟空、ただの猿かと思ったが、案外きれいな身なりだ。
「俺は沙悟浄、三蔵法師様にお仕えする妖怪だ。悟空は頭が悪いので許してやってくれ」
「わかったよ。別に負ける気はしないしな」
「なんだとぉー!ならおれと勝負しやがれ」
「すみません、私の自己紹介は・・・」
と猪八戒とかいう豚が言うが無視された。で、悟空は俺に向かって伸びる棒、を向けてきたが別に当たっても痛くないので、手でつかんでこっちに引き寄せて膝蹴りで終わらせた。
「おらよっ」
「ぐふっ」
悟空は砂とキスをすることになった。
「すみませんね、あなたの連れをのびさせちゃって」
俺が三蔵法師に謝ると、
「いえ、いいんです。これでこの子も少しは反省するでしょう」
と言って歩いて行った。いい暇つぶしにはなった。
今日のっていったい何が書きたかったんだ・・・




