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東方の世界に転生して頑張る的な話  作者: teyu
平和な章 たって平和な幻想郷の日常
72/198

ゆうかりんランドにお邪魔してみた

例大祭の昂揚感の中執筆

 地底はかなり楽しかった。しかし、行くと文の機嫌は良くなるのだが、紫はなんか大激怒するし、幽々子は、

「あなたに裏切られたら、もう死ぬしかないわ」

とか言ってきた。亡霊なのにどうやって死ぬんだよ。と笑ってしまったが、本人はだいぶ本気なようであった。少し控えなければいけなさそうだ。しかし、暇なのでどこか行くところがないかと文に聞いたら

「丘の向こうに花畑があって、そこに妖怪がいるわよ」

「ああ、ゆうかりんランドってやつか」

まあ、誰がいるのかはもうわかってるので、安心して行ける。

「知ってるなら話が早いわ。私も行きたいから今度こそ一緒に行きましょう」

と文の取材についていく形で、行くことになった。


 そして到着した。

「うわぁーー。この花見たことないわ、あっちもこっちもなんていう花か知らないけど、すっごくきれいだわ~」

と文が驚いてあたりを歩き回っていた。

「おい、あんまりうろちょろしてないで、ここの主を探したらどうだ?」

「そうね。とっ、おっとっと」

グシャ

文がよろけて足元にあったスズランを踏んでしまった。

「あっ。でもいいか、ばれないばれない・・・」

「もうばれてるわよ」

ごまかそうとする文に、強い妖力を持った閃光が向ってきた。文は飛んでよけたが、後ろの地形はまるきり変わっていた。

「全く・・・人の敷地に勝手に入ってきて、花を踏むなんて死にたいのかしら、新聞記者さん?」

「あややや、少し手荒でしたが、私のことを知っているなら話は早い。取材させてください」

「その前に言うことは?」

「え?何のことですか」

幽香が日傘を文に向けた。

「す、すいません!花を踏んじゃって」

「ふぅ、次から気を付けてね」

幽香が傘をおろし、文も地面に降りた。

「ああ、すいません。文が迷惑をかけてしまって」

「次から気を付けてくれればいいわ。まあ、止められるなら止めてほしかったのだけど」

幽香が少し怒っているようだ。

「次から気を付けます」

「よろしい」

まあ負けることはないが一応誤っておいた。それに女には手を上げたくない。

「それで取材するんでしょ。聞きたいこととかないの?」

「ああ、ありますよ。とその前に一枚」

文がパシャッと早速やった。

「な、何をしたの?」

「写真、というものを取ったんですよ」

無許可撮影は控えたほうがいい。あとで言っておこう。

「それで、ここは花がたくさんありますが、趣味でやっているのですか?」

「そうよ。花は好きなの」

と文の質問に淡々と答え始めた。そういえば、二次創作にあったりするが、幽香ってSなのか?後で試してみよう。

先に幽香が来た

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