いつの間にやら嫁になってた
仮病使って学校休みながら書きました。
俺は今朝出勤した時驚くべき言葉を聞いた。
「おはようございます。廿楽、いや八意隊長!」
何?どうして八意になるんだ。
「おい、冗談はよせよ、俺は廿楽だぞ。永琳とは結婚も何もしてないぞ」
「いや、でも永琳さんが結婚したとか言ってましたよ」
遊星まで言ってやがる。これはどういうことだ。もしかしてどっきりだったりするのか?いやでもまさか・・・あるかもしれない!永琳ならやりかねない。
「遊星、俺ちょっと永琳にあってくるわ。だから先に警備始めててくれ」
「?ええ、はい。了解です」
俺は駆け足で自宅に戻った。
家に着くまでもなんかおかしかった。近所の人がなぜかニコニコしているのだ。非常に不気味である。
そして息を切らしながら家まで戻ってきた家についてきてまず不審に思ったことがある。前の家の表札は八意永琳だけだったんだが、いまはそこに俺の名前が、廿楽ではなく八意、八意遊助として入っていた。このことを聞くべく俺は家の中に踏み込んだ。永琳は自宅で薬を作って販売しているため昼間は家にいるはずだ。
「おーい。永琳、俺だ、遊助だ。いるか?」
「はーい、いるわよ、どうしたの慌てて戻ってきて、忘れ物?」
「いや違う、なんか俺とおまえが結婚していることになってるようだが、お前なんかしただろ?」
すると永琳は頬を赤らめ、
「あら、もう気づいちゃったの。みんなには黙っておくように言っておいたのだけど。私から言いたかったのに」
「だからなんで勝手に結婚なんて「遊助は私のことが嫌い?」・・・いや、それはちがうけど」
「あら、ならいいじゃない、私もあなたが大好きだった。初めて会ったあの日からズーーーーーっと好きだったのよ」
俺は今まで永琳とどこかに行くときとかにおぼえた胸の違和感に初めて気が付いた。確かに永琳は好きだった。かわいいし、でもその感情はその好きとは違う、愛なんだと今気づいた。
「俺も、大好きだったよ、永琳、愛してる」
「あ、ありがとう遊助、これからよろしくね」
こうして、俺たちは夫婦になった。まあ、近所の人はずッとオッ所に暮らしてたから、もう夫婦なんだろうと思っていたらしい。またその日の夜は、アレをしたわけなんだが、永琳はだいぶ恥ずかしがっていた。気持ちをほぐそうと、風呂に一緒に入っていたころの話をすると、
「バカバカバカー!」
とたたかれた。とても愛おしかった。
その後、俺は守備隊の総隊長になり、永琳はその頭脳で新しいものをどんどん生み出していった。100年ほど前には、ついに俺の生きていた現世の文明をも超えてしまった。老いを遊星が止めているため子供を作ると人口が膨れ上がってしまうので、それはできないが、今は二人で幸せだ。遊星もめでたくゴールインしてる。
そういえば、俺はなんで永琳会おうと思ったんだろう。なんか重要なことを忘れている気がする。
そういえば彼~程度の能力ありましたよね~~