一緒にお風呂に入ってみた
先日遅刻した時の言訳で
「おい、なんで遅刻したんだ。」
「小説書いてました」
「ふざけてんじゃねえぞks」
と教師に言われました。朝方に書くのはつらい
俺は今、永琳と飯を食っている。自分で飯を創造することは今まで何度かあったが、どれもその形をしているだけで、味はひどかった。唯一、俺が愛してやまないコーラだけはいつもの味だった。だが、今食っているマグロはメッチャうまい。赤身も中トロも大トロもどこを食べてもうまい。永琳も大満足なようで、
「なんだこれは!?私が今まで食べてきたどのマグロよりうまいぞ!やるな遊助!」
と喜んでいる。
「しかし、一尾どこから持ってきたのだ?ずいぶん新鮮だが、マグロは沖に行かないと獲れないのではないか?それに、今日沖に入ったものは誰もいなかったぞ」
「ああ、これは俺の能力だ。いろんなものを創造できるんだ。お前に渡したのも全部能力で創ったんだ」
すると永琳は急に怒り出して、
「それじゃ、私がいくら頑張って同じものを作ったとしても意味がないではないか!。ご飯も事欠かないなんて」
顔を真っ赤にして怒っているつもりなんだろうが、そこもかわいい。しかし適当なところでフォロー入れとかないとな。
「確かにな。でも飯は普段出してもまずくて食えるようなもんじゃなかったんだぞ。きっと永琳の喜ぶ顔を想像しながら創ったからだろうな」
すると永琳は怒るのをやめた。顔は熱が収まるどころか、むしろ前にもまして赤くなっている。恥ずかしがるとか、かわいすぎる。
「さて、飯も食い終わったが、風呂はどうするんだ、永琳」
「私は入るぞ、その・・・あの・・」
もじもじしながら、なんか言おうとしている。
「なんだ?」
「一緒に入らないか?」
なんだって!まさか永琳の方から言って来るとは思わなかった。俺も一応男だからうれしくないわけではないが、相手が幼女だと罪悪感が半端じゃない。
「だめなのか?」
「い、いや、別にいいよ。じゃ、入ろうぜ」
こうして一緒に入ることになった。
「背中流すぞー」
「ありがとう、遊助」
恥ずかしがりながら誘ってきた割に、いざ一緒に入ってると、うれしそうではあるが、恥ずかしがってはいない。やはりまだ子供か、と思っていると、
「そういえば、お前のその股のところにあるのは何だ?」
あぁ、ついに聞いてきた、無邪気な子がこういうの聞いてくるのはよくあるシチュエーションだ、と自分の常識では思っている。
「私にはないんだけど、それは大人になったらできるのか」
「い、いやそういうわけじゃなくてだな、えっと・・これは男だからあるんだよ。永琳は女の子だからないんだよ」
たのむ、これで勘弁してくれ。俺にちっちゃい子をめでる趣味はないんだ。心の中でそうつぶやくと、永琳が
「そうか、そうなのか。お前は男で、私は女か」
「そ、そうだよ。永琳は流石天才だな~」
「わ、私が天才か?そうだな。そのとおりだった」
なんか自己完結しとる。子供のうちでまだちょろくてよかった。
「しかし女は大人になると胸が膨らんでいるような気がするのだが、それも男のと同じか?女にしかないのか?」
うぐっ。またエロですよ、どう返そうか。
「そうだよ、と、ともかくお前は天才少女八意永琳なんだから、こんなの俺に聞かなくてもわかっちゃうだろ」
あれ、俺何を言っているんだろう。しかし永琳は天才とまた言われたのがうれしいらしく話はそこで終わった。
「とりあえずもう上がらないか。ゆであがっちまう」
「む、それもそうだな。あがるぞ、遊助」
何とか、エロイベントを乗り切ったぜ・・・疲れた。
これからは、12時に投稿できるように努力します。