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東方の世界に転生して頑張る的な話  作者: teyu
第11章 現世も東方だった
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デートも終わるようです

また学校が始まってしまうなんて、将来は出勤とかそういう概念のない職に就きたい。NEETが一番簡単だけど、それはやだ

 メリーと蓮子と話していたから早苗怒ったかな?ちゃんとフォローしとかないと。

「さっきのは、人違いだったんだ。だから・・・」

「人違いにしては話が長かったような気がしますけど?私のいる前でナンパなんて遊助さんがそんなひとだなんて思ってませんでした」

「いや、違うんだって。幻想郷について聞かれたから」

幻想郷、その言葉を聞くと早苗はくるりと振り返って、

「そうですか。そういうことなら少しは大目に見ます。その代わり、残りの時間は全部私のために使ってくださいね!」

残りの時間を全部、か。早苗を全力で楽しませるしかないっていうことだな。頑張ってみよう。

「わかった。じゃあ、今度はどこ行く?」

「私は、お腹が空いてきました。レストランに入りませんか?」

「ああ、いいぞ。金は心配しなくてもいいからな」

金に関してはもともと多く小遣いをもらっていた方だし、今は創造でいくらでも使えるからな。本当に便利だ。正直不老不死と境界を操る程度の能力とこれ以外はほとんど使っていない気がする。

「何でも食べていいんでしたら、食べさせていただきます。あと、今日は家に帰りませんよ」

「え、日帰りじゃないの?」

「何言ってるんですか。明日は日曜日なのに日帰りなんてもったいないじゃないですか。デ〇ズニーホテルでしたっけ?あそこ予約してありますから」

予約って、最初っから泊まる気じゃないか。しかも早苗と一緒だと、何か起こるような気がする。

「今日の夜は、寝かせませんよ。初めてですけど、知識はあるつもりです」

やっぱり。まあ、早苗みたいな娘とならそれはいいことなんだが。むしろ幸運だろう。美人過ぎる嫁たちに囲まれていたから、あまり意識していなかった。

「ふぅ、まったく夢の国でなんて子供の夢を壊すなよ。まあ、全然OKだけど」

「期待しててくださいね。絶対に満足させますから」

それを公衆の面前で言うか。誰も気にしていないんだが、視線があるように感じてしまう。


 その後昼食兼夕食を食べたのち、ホテルに行った。そういう講師をする目的ではないので、ベッドは2つあるわけだが、片方しか使わないわけで、あと、次の日にホテルのスタッフさんをある程度不快にさせてしまうだろう。今のうちに心の中で謝っておこうかな。

R-18描写は書けないよ。だって中学生だから

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