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東方の世界に転生して頑張る的な話  作者: teyu
第9章 復活のM
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命蓮寺で異変が起こったようです

最近短めになってる

 レミリアたちのところにその後言ってみると、屋敷の赤にちなんで「紅魔館」と名付けたといっていた。大ちゃんもなんだかんだ言って掃除などはちゃんと教えたらしく、統制は取れていないが仕事をする妖精たちになっていた。


 ある日家でコーラを飲んでゴロゴロしていると、家の門がどんどんと叩かれた。

「はい、どうかしましたか。え?遊助さんに用ですか?しばらくお待ちください」

美鈴が応対をしたらしく、しばらくして美鈴が俺のところに来た。

「誰が来たんだ?」

「命蓮寺からの使いだそうです。ぜひ遊助さんの力をお借りしたいと」

俺が玄関まで行くと、星が待っていた。

「ああ星か、そっちで何かあったの?」

俺が聞くと、星は

「命蓮寺の下から何やら強い何かが出てくるというのをナズーリンから報告されて。詳しい話は向こうで白蓮様と」

いつものようにスキマを開いて、そこから命蓮寺へ向かう。ほんとにスキマって便利だな。


 隙間から出ると、お堂の方が何やら騒がしかった。

「あそこの真下に何かがあるようなんです」

「へぇ~。おっ、聖じゃん。どうなってんの?」

星の話を聞いたうえで、白蓮からも話を聞いてみた。

「実はうちのナズーリンがお堂の方でものを探したら、真下に物凄い何かがあるのを見つけたみたいなんです。でもよく調べてみたら何者かが封印されてるようでして」

「なるほど。で、それをまた封印するのか?」

「実は、既に封印が壊れかかっているみたいで、いつ解けてもおかしくないみたいなんですけど、私だけではどうにもできなくて・・・」

そういうことなら、晴明でも呼んで来れば話は早いんだがな。

「助っ人一人くらい読んできてもいいか?たぶんそっちの方が詳しいと思うから」

「わかりました。では、私たちはここでお待ちしております」

スキマを開いて一度帰ろうとしたとき、地面がグラっと揺れた。そしてそれは徐々に大きくなり、しまいにはお堂が崩れてしまった。みんなはすぐに避難したのでけがはなかった。そしてもうもうと上がる土煙が少しおさまったところで見えてきたのは、どこかで見たことのある建物だった。

原作知ってる方は誰なのかもうわかりますよね?

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