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59.ハンマー イントウ アンビー

前回のあらすじ:久々の80ネタ。

終着駅、ドワーフの里郊外。野ざらしの駅、というより線路の端には、既に人だかりが出来ていた。

「隠す気ゼロじゃな」「ゼロ…うむ。何もない『存在』という考え方か。儂等には無かった考え方じゃな!」

シン・スーパートレインの設計に当たり、計算方法を教えられたドワーフは、アンビーの何気ない一言にも感慨深げに頷いている。彼らが城から持ち帰った知の財産も大きいだろう。

 なお故郷の地球ではインドに始まった「0」の概念は、戦争により9世紀にはイスラム世界に、その地に学んだ学者によって13世紀にヨーロッパに広がったが、イスラム的世界が無いこの大陸西側には伝わっていない。


 一応正装した私はシン・スーパートレイン(軽便鉄道)を降り、手を取ってアンビーをエスコートした。最初はドレス姿を提案したが、「そんなん里に着て帰ったら阿保呼ばわりされて追い出されるわ!」と却下され、護児鉄道の制服にした。それでも充分に華やかだ。


 彼女が降りた瞬間、集まっていたドワーフ達に動揺が走った。

「爆弾じゃ!」「あんヘンテコ娘が帰ってきようた!」「こんよう解らんぼっけえのはアンビーが作ったんか?」

 そして城へ来た3人が降りると…

「おー!レンチ、スパナ、プレスが帰って来たぞ!」

「「「お”お”ー”!!!」」」天地を揺るがす大歓声だ。更に、鉄を叩きつける音が鳴り響いた。これがドワーフの拍手の代わりなんだろうか?


「マダムアンビーが飲めるぞ!」「俺はマダムアンビーを風呂に入れて飛び込んでやる!」「体中マダムアンビーまみれにしてやる!」何言ってだこいつら?

「おいこら人の女房の名前で何ボケた事言ってやがんだ!責任者出てこい!」

「誰の所為でこうなっとんかの?」アンビーが冷たい。

「あんたの所為じゃがあ」

「ゴメンチャイ」


「妻?」「ではあの猿みたいな奴が」「謎の魔導士?」「ゲェーっ!」傷つくな。

「何言うとんじゃあ!あたしの御屋形様は天下一のええ男じゃあ!」有難うアンビー!

「顔は不細工じゃが腕と心と夜じゃあ誰も勝てんでえ!」前言撤回、ヤメテー!


「腕で勝てぬと言うたな?」

 人だかりが二つに割れ、その真ん中に、一際煤汚れたドワーフが現れた。

 背は低く身なりは汚いが、筋肉は硬く、眼は鋭く光っている。

 私は頭を下げた。

「私は、この地より南、イニロトナス山に城を築き、貴方の娘アンビーを娶り、魔の森に捨てられた子供達と共に生活を営む魔導士、タイムと申します」

「イニロトナス山!」真っ黒なドワーフは驚いた。先ずはジャブが決まった。

「噂は誠であったか。しかしこんなひ弱そうな…」悪かったねひ弱そうで。

「オホン、儂はこの地のドワーフを統べる匠、ハンマーじゃ。人間に知られておったとはのう」

「御屋形様は千里眼じゃあ。それよりほれ、土産じゃあ!」

 客車のドアを開けると、マダム・アンビーの樽が積まれていた!態々自動開錠切ってたんだ、やるなアンビー。

「「「お”お”ー!!!」」」ドワーフ達がまた叫んだ!

「おお、素晴らしい。これもお前達が醸したというのか?」

「違います。この酒は、私達と一緒に住む城の子供達が麦を育て、醸し、寝かせた物です。私達二人だけで造る事は出来ません」


「あのー。アンビーちゃんってさ、あの人の娘なのかい?」あー。ドレスの疑問は御尤も。

「あの人、真っ黒に煤けてるけど、偉い人かねえ」「でも皆なんか従ってるっぽいよ」

「うぬ。ドワーフ殿は人とは常識が異なる。それにあの鍛え抜かれた体と気配、只の御仁とは思えぬ」流石クッコ、騎士の目は冴えている。


「まああんた。立ち話もなんですけぇ、屋敷に上がって貰わんかの?」

 後ろから、女性の声がした。すると、背の高い、一際美しい女性が人込みの中からやって来た。

「母ちゃん…」アンビーの瞳が潤む。

「お帰り、アンビー」。


 誰この美女!!鼻が高く、桃色のウェーブがかかった髪、曲線美、若々しい肌艶。

「あー御屋形様のスケベ」バレたかニップ。「ステラに言っちゃうッスよー」止めてー。流石に義理の母に欲情しないって!

「おーやーかーたーさーまーは~」ひっ!「ってステラちゃん言うよねー!」怖い物真似しないでジーミャ!「「「はははー!」」」


「みんな賑やかで仲良しじゃなあ。私は、アンビーの母、ベロー言います」

「結婚後の挨拶が遅れまして申し訳ございません。お嬢様をお預かりしています魔導士タイムと申します」

「ヒトはドワーフを見下しょると聞くが、あんたは…」アンビーが笑顔で私に抱き着く。妻達も、ニップも寄って来る。

「ミナトナまでも娶るたぁ」「あ、アタシ妻じゃないッスよ、妾なんス」

 義母は一瞬呆れながら「はあ。ミナトナって自由なんじゃなぁ。じゃが」とこちらを見据えて来た。

「先ずはそんお方の話聞かん事にゃあ話も始まらんで」


******


 ドワーフの里は、谷間に建てられていた。谷と言うより急峻な崖。そして煤煙。石炭が焼ける匂い、鉄を鍛える音、巨大な鍛冶場の群れ。それがドワーフの里であった。

 普通の人間が1年もいたら頭がおかしくなりそうな場所だ。私達はマスクと頬かむりを付けてハンマー達に従った。

「ヒトはひ弱だな、この空気に込められた我らが誇りを感じられんとは」

「はい、不可能です。この様な煤塵の地獄で多くの人間が死に、生まれて来た子供に異常が発生した過去、それを私は知っています。私の鍛冶場では煤塵を出す窯を許しておりません」

「な?何を言うか。煤の出ぬ煙突は無かろう?」

「頭固ぇなあ。簡単に考えて煙を10回位藁やら布やらを潜らせれば煤なぞ大分減らせるじゃろがあ」

「そんな無駄な敷地など窯に用意出来んわ!」

「子供達の命が懸っとんじゃあ!」

「何も作れぬ子供の命と、新たな技を生み出す窯の煙と、どちらが大事か!」

「子供が死ねば未来も糞もなかろうて!」

「外の世界で愚かになりょうたか!」子供を蔑ろにする考えには賛同できない。が、ドワーフという集団は相当に頑固そうだ。


 やがて鍛冶場街の中でも一際大きな建物に着いた。

 一階は灼熱地獄の仕事場で、上の階に通された。だがそこも煤だらけだ。

 そこに通されたが、椅子も机も煤と長年の油でベットリだ。


 アンビーは用意していたアルコールで私達の椅子と机を拭くと…

「酒か?!酒で拭いているのか?」

「あ~、こりゃ酒をもっと煮詰めた酒精の塊じゃ。飲んだら死ぬでー」

「さ、酒の酒精を煮詰め…勿体ない!」

「言うたろ、子供達の命が懸かっとんじゃあ!汚い細かい汚れを拭きとらんと、下手すりゃ手足が腐ってしまう事じゃってあるんじゃあ!これはなあ。そないな汚れから子供達を守る武器なんじゃよ…」城の子供達を想うアンビーの目は優しかった。


「母親の顔になったみたいじゃの」ベローの優しい声に、アンビーは私に俯く。

「彼女は、母親にはなれません。私が、子を成す事が出来ないのです」

「「何じゃてー!」」夫婦の声が揃った!

「こ、こんな、種無しのヒトに嫁いで…貴様よくも儂等の娘を!」

「承知の上じゃがあ!それにあたしには子供は沢山おる!御屋形様の城に住む何百いう子等が、あたし達の子なんじゃ!」同行した妻達も、全員強い視線を込めて頷いた。


「そ…。それでええんか、あんたら」ベローは妻達に聞いた。

「あたしはね、実の子はいたさ。でも、あたしが魔物に犯された時、その子はあたしに石を投げて村を追い出したんだ!」ドレスが怒って話してくれた。

「この御屋形様は、血も繋がらん子等を魔物達から助け、立派な城で美味しい~食事も暖か~い服も呉れて、おまけに読み書きまで教えてくれてさ、本当の子供以上に大切に育ててるんだよ。」ありがとうジーミャ。

「アンビーちゃんも、本当に子供達を愛して、色んなものを作ったり、作り方を教えて育ててるんだよ!ねえアンビーちゃん?」目に涙を溜めて、イナムが話してくれた。

 私はドレス達をを抱き抱え、頭を撫でた。

「て、照れるのう」何か空気が和んだ。


 クッコが進み出て、ハンマーに一礼して口上を述べた。

「失礼ながらアンビー様の父君に申し上げます。御屋形様は、子供達を貴族の子弟を遥かに凌ぐ教育を施し、子供達の歌と音楽、子供達の育てた作物で、大陸を揺るがす動乱を未然に防がれた偉大なお方。

 何卒、御屋形様とアンビー様の結婚をお祝い頂き度候!」

「私達のお城は、8年の間、500人以上の子供が住んでいますが、一人も病気や怪我で死んだことがありません。これは奇跡と言うべき偉業です!」モエも進み出て訴えた。


「一人も!それは…」ハンマーは考え込んだ。そして。

「辛いお話をさせてしもうて、済まなんだなぁ」とベローが優しくドレス達に詫びた。そしてアンビーに語る。

「アンビー、あんた幸せかの?」

「ああ、毎日が上へ下への大騒ぎじゃあ、こんな楽しい事他にねえて!」笑顔で応えるアンビー。良い笑顔だ。

 妻達も、顔が緩んだ。


「アンビー。お前がここに戻った用は、レンチ達、酒探索隊を連れ帰るためだけか?」

「違うて。奴等が欲しがっとった酒も持ってきたんで」

「あれかぁ。あんだけなんか…」ハンマーが、残念そうに言う。

「いや、あれだけでねえで」「まだあるのか!!」

 親父殿、スゲェいい笑顔で食いついた!

「持ってきたんはあんだけじゃ」「なら次の便か?」

「もう城にはあたし達の分と、これから寝かせる分しか残っとらんで」

「何?…もう無ぇのか。あんなだけじゃ今夜で飲み切ってしまうて」すごいしょげた。

「造るんじゃよ!」

「何を?」

「酒、あのウィスキーを、この里で醸し、寝かせる様にするんじゃ!

 今日はその為に来たんじゃあ!」

「そう簡単に出来るもんかい!王都から取り寄せて色々試したもんじゃが…」

「恐らく、飲んで美味いエールを醸そうとしたり、蒸した酒精に水が混じっていたのかも知れません。

 酒精だけを蒸す釜を作り、水が混ざらない熱さを図ったり、いいウィスキーを産む麦汁の醸し方等、細かい製法を教えます。

 集められるだけの銅、そして麦汁を煮るための釜を作りましょう」


 空気が変わった。

「「「おおーっ!」」」居並ぶドワーフの匠達が、決意を込めた歓声を上げた。

「よし!早速取り組むで!流石儂等の娘じゃ!そっちの魔導士とやらもその釜を打ち出せるのか?」

「私は全体的な製造方法をお教えします。醸造所にも原酒の醸し加減をお教えしたいと思います」

「おお、頼もしい!アンビー、でかしたぞ!ええ婿を連れてきよった!」

「現金じゃな!」「「「だねー」」」妻達がハモった。

「あの強いお酒がここで出来るなんて!本当にええ婿殿じゃあ!」

「母ちゃんも現金じゃ!」「「「だねー」」」またハモった。

「よっしゃあ!ドワーフ王ハンマーの名の下に、そのウィスキー、マダムアンビーの一大醸造所をこの里に建設すんで!」

「「「王だったのかー!」」」またハモったー!因みに私は知ってた。

「アンビーちゃん、あんたお姫様だったのか!」

「そんな立派なもんでねえて」

「立派でしょー!」


******


 それから蒸留装置の設計図をドワーフの匠たちに説明し、製造はレンチ・プレス・スパナに分担を依頼した。彼ら三人は城で魔導機関車を造るだけではなく、お目当てのブリュワリー、マダム・アンビーで蒸留装置の現物と設計図を、それこそ食いつくす勢いで頭の中に叩き込んでいた。

 ドワーフは、酒の為には命も惜しまない天性の酒飲みなのだ。逆に今までよく蒸留や熟成に気付かなかったものだ。

「命の水ってあろう、あれがマズくって駄目じゃった。その先の可能性に気付かんじゃったんじゃ」かつて蒸留して、消毒用にしか使われなかった度数20%程度の奴だ。

「じゃけえ親父は頭が固ぇんじゃ」

「ぬう~!アンビーの言う通りじゃ!あの酒には心底頭が下がる!」

「そ、そこまで…では私のおすすめの日本酒は」

「ありゃ弱え」「いや芳醇な香りが」

「御屋形様、この煤だらけの世界ッスよ?あのお米の甘い香りなんて解って貰えるもんスかね?」「そうかー!」


 崖に囲まれ、煤だらけのこの里でも、彼らの技により齎される莫大な富があり、大麦は豊富に手に入る。更に泥炭も採れるので、大麦を乾燥させ、ピートの香りを付けるのにも打ってつけだ。

 飲用のビールと、蒸留用の原酒=ウォッシュの違いを説明し、蒸留の原理を説明し…しまった、寝かし込む樽は魔の森の木で作ったものじゃなくて、このあたりで採れる木材にしなければ。

 この周辺には樫の木があるので大丈夫だった。流石北の大地。


******


 数日の内に基本設計を共有し、各工程毎の場所が確保され…中には自分の鍛冶場を自分で叩き壊して、貯蔵庫に提供した酒キ〇ガイまでいた。

 そしてこの数日の間に、麦汁=ウォートを発酵させてウォッシュまで用意した気の早い連中もいた。

「酸っぱいのう!」「本当にこれでいいんか?」「早くコイツで蒸留装置をテストして飲ませてくれ!」「あたしも飲みたいよ!」ドワーフの男女が詰めかける。

「気が早えーよ!」この人達男も女も呑み助だ!あ、子供もジョッキ持って来てる!

「そういや婿殿、わが愛しのアンビーを描いた樽には1505年の刻印が打ってあったが、最短で何日で飲めるもんなのかのう?」

「すぐで3年、良かろで5年、熟成熟成20年」「に…20年!」

「いいウィスキーにはそんだけ掛るって誰かの詩です」

「ちぇ~」おお、親子だな。

「最短でも3年寝かせて、後は毎年仕込んで仕込んで、先を楽しみにして下さい。時間は酒を裏切らないし酒は…」「いけんて!」おっとっと。


******


 この里に着いて、イキナリ醸造所建設がものすごいスピードで始まり、僅か4日で設計構想を伝授し切れ、しかも蒸留テストまで始まった。凄まじいドワーフの酒への執念のなせる業である。

「後は任せていいかの?」

「ああ!儂等がアンビーの名を刻んだ世界の銘酒『マダム・アンビー』をこの地で再現しちゃるで!」「「「応!」」」

 レンチ・プレス・スパナの三人を先頭に、大勢のドワーフ達と、その家族までもが居並んで雄叫びを上げた。


「よし。じゃボチボチ帰るか」

「待ちなよ御屋形様!」とドレスとドワーフの女達。丸顔童顔のドレスは、何かドワーフの女性陣と仲良くなっていた。

 ドワーフの女性たちって、色々だな。お義母さんのベローみたいな高身長の美女もいれば、アンビーみたいな万年少女みたいなカワイイ系の人もいる。男みたいな髭モジャ皺々って顔はいない。「オーヤーカーターサーマ」「ひっ!」「「きゃはは!」」

 ジーミャ、イナム!御仕置すんぞ!「して~、たっぷり御仕置して~」しまったそれこそステラに何言われるか。

「「ちぇ~」」「あたしの真似すんなて」「「あはは~!」」まったりするなあ。


「折角みんなと仲良くなったんだ。お別れするにしても乾杯してから、だろ?」

「そっスよー!宴会ッスよー!」「うむ。会場は整えたぞ!」「一生懸命お掃除しました!」


 私達が醸造所にかまけていた最中、妻達はあのアンビーの実家を懸命に掃除し、快適な空間に変身させていた…だけではなかった!


「やっぱここって、子供にはあんま良くない所なんスよ」

 ニップはジーミャとイナムと協力して子供達の事情を聴き込んでいた。やはり喘息に苦しむ子供、幼くして死んでいく子達も多かったそうだ。それがドワーフの通過儀礼の様にまで考えられていた。

 そしてクッコはこの状況に怒りを覚え、専門外ながらもアンビーに尋ねつつ煤塵除去装置の設計図を書き上げ、ドワーフの王妃ベローに「この装置を里の釜に着ければ、苦しんでいる子達が救われる!」と叩きつけた。


 モエはこの集落の病院らしき施設で、喉の病気に苦しむ子供の世話に奔走し、大掃除と手洗いうがい、マスク着用の指導をしていた。城の子供達が王国に広めたトリローソングを皆に教え、笑いながら実習して見せた。うがいをした子供達の口の中が真っ黒だった事を教えてくれた。


 設計図を見て沈黙し考え込んだベローにクッコは「技術を誇るドワーフともあろうお方が!我が拙い発案で描いた道具ですら救えそうな子供達に、何もせず見殺しにするなど!許される事があろうか!何のための匠か!」とねじ込んだそうだ。

「もしそれが我が子であれば!如何に無念か!!」最後は涙を流し叫んでいたそうだ。


 そうだよな。夜に昼に、多くの子供を世話し、眠れない夜は寝かしつけ、お腹を壊せばずっと下の世話もしてきた可愛い子供達だ。そんな子達が苦しんでいるのは放っておけないよな。

 もし、それが自分の子であれば。

 みんな、申し訳ない。


「アンビーは。御屋形様は、本当にええ人達に囲まれたもんじゃ」

 とベローは人を集め、装置の検証、改良と取付計画を動かした。そして翌日には、数か所で試作品を始動し始めた。醸造所もとんでもなく早いけど、防塵計画も凄いな。


「ベロー様のあの目を前にして『3日かかるで』なんて言うてみろ、窯の火に投げ込まれてしまうで」とは後から聞いた話だ。アンビーママ、怖ぇ。


 妻達の戦いへの労いも兼ね、ドワーフの王、義理のお父様にお別れの懇親会を提案した。

 かつて転生した少年が世界にウィスキーを広める作品がありました。勿論それだけの話じゃないですが、実に魅了され一時ウィスキーを常に棚に置く様になったものです。かなりの長編ですがウィスキー愛が実に感じられる傑作でした。

 本作は醸造過程、仕込み水や熟成に適した場所探しからなんてみっちり描き込む技量が無く、恥ずかしい限りです。


 もし楽しんで頂けたら、下の星を増やして頂けるか、ブックマークして頂けると大変嬉しく思います。

 また、感想を頂けると励みになりますので、

「ここの意味がわからん」

「このネタっぽいのがわからん」

「アイム、ニューNO.2」

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