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鍛冶ジョブなので武器を作るよ ~最前線で暴れる生産職~  作者: ぺんねーむ
緋色の世界、裏道、終焉
17/27

何もしてないのに!

ひとまずボスを狩りに行こう。ここのフィールドには猪系のモンスターが多い。多分ボスも猪だろう。

シルフの【ハイウインド・アクセル】でクソみたいに速い速度で移動しているが、見落としとかないだろうか。


「しっかし全然見つからねぇ。シルフ、見落としはないか?」


『ないよ~!風を観てるからね~』


風を観る?なんだその厨二チックな言葉は。


「ブモォォォォォォォォ――――――」


「お?これはボスの鳴き声ではないのか?」


鑑定眼!!


___________________

種族名:レッドボア

種別:ボア

___________________


わっかんねぇ。ボスかどうかぐらい出してほしいもんだね。


「とりあえず殺す。シルフ、風魔法!」


『おーけー。【トルネード】!!』


「ブモォォォォォォォォォォォォォ―――――!!!」


うっわ、あいつ打ち消しやがった。死と再生(イプシロンアックス)取り出してと。


「シルフ、エアカッター!『ブレイク』!!」


『わかったー!【エアカッター】!』


「ブゥモオオオオオォォォォォォォォォ!!!」





一撃でした。

トルネード打ち消すってやばいな。阻害系に耐性クソ高だったのかな?


「ナイスシルフ!戻っていいよ」


『ん~!楽しかったからまた呼んでね~!』


フォース、到達!



「キミ、エイト君じゃないかい?」


「は?」


道具屋で物を見ていた時に声をかけられた。


「エイトですが何の用ですか?」


「いやいや、怪しい話じゃないよ。キミをうちのクランに誘いに来たんだよ」


は?何をおっしゃっているのこの人。目立つこと何もしてないんだが?


「自己紹介が遅れたね。ボクはMF。クラン『世界の探究者』のリーダーさ」


は?

ようやく主人公と人を接触させることができたよう

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