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鍛冶ジョブなので武器を作るよ ~最前線で暴れる生産職~  作者: ぺんねーむ
緋色の世界、裏道、終焉
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風のいたずら

「へぇ…」


今俺は攻略サイトの工房のページを開いている。


工房


小・中・大のサイズがある。小でも最低20万ルーンは必要。大となると1000万くらい必要になる。

小では従業員を一人雇うことができる。小で雇える従業員は基本的には売り子。

中では従業員は5人雇うことができる。中では職人も雇うことができる。

大では従業員は15人雇うことができる。大では警備員を雇うことができる。


「警備員?泥棒でもいんのかな」


まあそんなの大買った時に考えればいい。とりあえず小を買えればいいんだから。


「金稼ごう。金策も調べるか」


効率のいい金稼ぎ


サーディンの町の近くにレベルが80のモンスターの群れがいる。苦労するが全滅させると150万ルーンはゲットできる。Lv上げにもなる。


即・実行----



多分死ぬ、いや99%死ぬが後学のために挑戦してみようと思う。とりあえずサーディンに行かないとなんも始まらないのでボスを倒しに行く。そろそろ見えてくるはずだ。こいつかな?


「『鑑定眼』!」

___________________

種族名:ウィンド・ロー・エレメンタル

種別:精霊(下)

___________________


精霊さんかよ。


『ねぇねぇ、おにーさんなにしているの?』


おっとはなしかけてきますか。


「これから此処のボスを倒しに行くんだよ」


『へぇ!ついていっていい?』


まあ多分ダイジョブでしょ


「ん。いいぞ」


『やったー!』


『ウィンド・ロー・エレメンタルをテイムしました』


ん?テイム?は?


『これでわたしはきみのはいか!名前を付けてほしいの!』


え?理解が追い付かないんですがそれは

なに?名前を考えろって?風の精霊だろ?


「『シルフ』?はどうだい?」


『ん!それがいい!』


『ウィンド・ロー・エレメンタルが風の中位精霊「シルフ」に進化しました。』




は?


side:シルフ


わたしはこのもりにくるおっきなかぜがみえた。

ちょこっとみたくなって、みにいったら人族のおにーさんがいた。


でもあれはでんせつきゅーのおおかみさんのあくせさりーをもっている。

このひとについていけと、わたしのなかの何かがささやいた。


とりあえず、なにをするのかきいてみる。


『ねぇねぇ、おにーさんなにしているの?』


「これから此処のボスを倒しに行くんだよ」


『へぇ!ついていっていい?(配下としてずっと)』


「ん。いいぞ(戦い終わるまで、知り合いとして)」


『やったー!』


「え?テイム?」


なにかこんらんしてるけど、このあとなまえをつけてもらって、しんかできた。

ホント人間が出せない病かかってんじゃないかな

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