↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
946/1410

第940話 南極大陸離脱

1622年2月15日


 南極大陸の短い夏が終わろうとしていた。


食糧や暖房用石炭も心許なくなってきたので、第一回南極探検を終了として潜水艦に戻った。


織田信長は先にヘリコプターで戻らせ、犬ぞり隊と沿岸に出ると、お初が迎えに接岸してくれた。


ちゃんと犬達も連れて帰る。

あの悲劇の物語発生ルートではない。


「お初、任せたままで悪かったな」


「本当よ、お江と交換して欲しかったわ」


と、言われてしまった。


「真琴様、あの拠点はあのままにしていくのですか?」


「出来ればまた来たいとは思っているからね。俺が来られなくても、断続的に夏だけ誰か滞在させて実効支配はしておきたいんだよ。まぁ、他の国で耐えられるだけの資材を運んで拠点作り出来る所なんて、そうそうないだろうけどね」


と、茶々に話していると、


「儂も、また来たいの~」


と、織田信長は言っていた。


気に入ったのだろう。


織田信長は帰路につく前に、皇帝ペンギンと仲良くなっているくらいだった。


越冬隊を作るには、もう少し準備が必要だ。


マイナス40℃に耐えうるだけの装備となるとなかなか難しい。


樺太も冷え込めばそのくらいにはなるが、樺太には木々があるためそれをあてに出来るし、動物も多いので食糧も冬場でも多少は確保出来る。


南極大陸では氷山で、それが難しい。


それに極夜に耐えうるだけの精神も鍛えねばならなく、課題は多い。


科学が発展するまでは、夏だけの実効支配で良いだろう。


佳代ちゃんにリクエストすればなにか考えるだろうけど、またうちの兵や社員をこき使われると困るので黙っていた。


潜水艦に戻って軽くシャワーを浴びて、狭いながらもある居室で久々の一人の休息をとりウトウトとした。


ウトウトと・・・・・・。


ガチャ


ん?側室の誰かが入ってきたかな?・・・・・・。


まぁいいや。


今は睡魔のほうが・・・・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍版案内】 13巻2026年2月25日発売 i1090839 i928698 i533211 533215 i533212 i533203 i533574 i570008 i610851 i658737 i712963 i621522 本能寺から始める信長との天下統一コミカライズ版☆最新情報☆電撃大王公式サイト i533528 i533539 i534334 i541473 コミカライズ版無料サイトニコニコ漫画
― 新着の感想 ―
[一言] 佳代ちゃんなら補助筋肉装置を作る事が出来ないのかな?(現実世界で開発中のマッスルスーツや、Knight's & Magicに出て来る幻晶甲冑(シルエットギア)みたいな) 案外皆面白がって佳代…
[一言] 匂いで気付けー! ハニトラをかけられるぞ!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。