表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

768/1180

第762話 織田信長と考古学

挿絵(By みてみん)

オーバーラップ文庫

電撃コミックスNEXT

「常陸、儂の案内をせい」


と、側室達の出産が落ち着いて3ヶ月、熱田をあやしながら引越し先を考えながら地図を見ていると、織田信長は唐突に言ってきた。


「どこに案内すれば良いのですか?」


と、言うと見せてきた電子辞書には、ピラミッドが表示されていた。


「あっ、エジプト!俺も行きたかったんですよ。平成時代、修学旅行のあとの冬休みに行く予定だったのに、本能寺に来てしまったし」


「なら、ちょうど良いではないか。行くぞ、仕度せい」


と、もう、この御老体は第六天魔王ではなく、いろいろな物を見たくて仕方ない研究者のようになっていた。


「ちょっと時間下さいよ。んないきなり皇帝を他国に連れて行けますか?カイロに駐在させている桃信に連絡して、警備を整えさせますから。それと先遣隊として、柳生宗矩を向かわせますから」


同盟国のオスマン帝国の支配圏であり、俺のわがままでカイロに大使館を作って貰ったが、まだその大使館すら見ていないのに織田信長を連れていくのはと、止めると、


「仕方がないの~、皇帝の地位も無意味になってきた。信忠をジブラルタル城に入れて皇帝を継がせるか」


と、突如として言い始めた。


「まあ、自由に動き回りたいなら、そのほうが良いかとは思いますが」


と、返事を返すと


「よし、秀信を征夷大将軍と任じ、信忠を皇帝に据える連絡をする」


と、モールス信号機室に司令を出していた。


事が重大なだけに、高速連絡船に書状をしたためて安土に向かわせた。


織田信長にとって肩書きなど重要な物ではなく、身動きが取りづらくなると逆に煩わしい物だった。


俺は真逆、長い長い肩書きに憧れる。


その為、今ではとてつもなく長い肩書きとなっている。


意味はなしていないのがほとんどだが、それでも織田信長は俺の嗜好を理解し、一度付けた肩書きは外さないでくれている。


さてと、柳生宗矩をカイロに向かわせて警備をさせて、準備をしなくてわ。


俺もそろそろ行きたかったんだよな~エジプト。


やりたいことがあるし。


ふふふふふ。


あとがき◆◇◆◇

コミカライズ版・本能寺から始める信長との天下統一1・2巻

電撃コミックスNEXTより好評発売中

挿絵(By みてみん)

(1巻より)





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i621522 【書籍版案内】 最新情報オーバーラップ文庫公式サイトへは画像をクリック i533211 533215 i533212 i533203 i533574 i570008 i610851 i658737 i712963 本能寺から始める信長との天下統一コミカライズ版☆最新情報☆電撃大王公式サイト i533528 i533539 i534334 i541473 コミカライズ版無料サイトニコニコ漫画
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ