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第45話 討伐

 桜が咲き始めた頃、織田信長嫡男・従三位左近衛中将鎮府将軍織田信忠を総大将にして5万の兵が中国地方の毛利輝元・足利義昭討伐に向かった。


越後の上杉景勝が織田家の家臣になったため、そちらを攻め立てていた柴田勝家軍が加わっての大軍であった。


もちろん、上杉景勝が家臣になったからと言って東国側は留守にするわけではなく北陸には佐々成政が抑えとして残り、関東には滝川一益軍が残り睨みを聞かせていた。


徳川家康・北条氏政は家臣に兵を率いさせ、毛利輝元・足利義昭討伐に参戦させていた。


奥羽は最上義光・伊達輝宗が睨みを聞かせていて新たな戦の火の手はあがらないようであった。


奥羽は血縁同盟関係の繋がりが大きく一人が抜け駆けをしなければ、戦は起きにくい状況なのだ。


南部・大崎・伊達・相馬・最上・佐竹・蘆名・那須等々が代表的な勢力。


最上と伊達は正式な織田家の家臣、それに弓引く者は織田家の敵になるわけだ。


饗応の宴席の翌日に、最上義光は羽州探題、伊達輝宗は奥州探題を命じられて帰郷している。


毛利輝元・足利義昭討伐には参戦はさせないとのこと。


確かに、そこを手薄にすると危険な気がする。


俺が出陣する必要はないらしい。


まぁ織田信長は安土に残っているし。


しかし、前田慶次・柳生宗矩が家臣に居るのは宝の持ち腐れな気もするが戦場に行かなくて済むならそれが一番だと思う。







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