第391話 鹿島城港着陣
鹿島城港で準備を整えていると、樺太から真田幸村が帰国。
そして、織田信長からの援軍は森蘭丸、そして黒肌の姓を織田信長から賜った弥助だった。
奴隷から完全に一武将だ。侍大将らしい。
織田信長のネーミングセンスって本当に大丈夫なのか?
「家臣と思って下さい」
と、黒肌弥助。
「よろしく頼む」
ボ●・サップが家臣になるとは思ってもいなかった。
額から汗が流れる。
黒肌弥助が乗る船は屈強なマッチョマンばかり。
うん、その船にはなんか乗りたくない。
身の・・・・・・お尻の危険を感じた。ごめんなさい、偏見ですよね。
森蘭丸はもはや親友と呼べる仲なので軽い挨拶で済ませる。
鹿島城港には今までにない戦艦が集まる。
新型南蛮型鉄甲船
全長:100m 最大幅:20m マスト4本
48門大砲搭載
Champion of the sea HITACHI号・艦長・黒坂真琴(300名)
Champion of the sea KASHIMA号・艦長・真壁氏幹(300名)
旧型南蛮型鉄甲船
全長:55m 最大幅:11m マスト3本
24門大砲搭載
独眼竜丸・艦長・伊達政宗(200名)
黒坂水軍・真田丸・艦長・真田幸村・他2隻(計600名)
織田信長援軍・旗艦・淡路丸・艦長・森蘭丸
ブラック・スワン号・艦長・黒肌弥助・他・8隻(計2000名)
総勢16隻3400名が着陣した。




