第368話 羽柴秀吉と前田利家(オーストラリア開発編2)
オーストラリア大陸に上陸して約一年、羽柴秀吉はメルボルンに拠点となる城を築くとともにタスマニア島占領を成功、前田利家もシドニーに拠点となる城を築くとともにニュージーランド島占領を成功させたと連絡が入った。
この二人は任せておいて大丈夫だろう。
前田利家からは可愛らしい鳥を捕まえたとキウイが届き、羽柴秀吉からはフェアリーペンギンが届いた。
飛べなく進化?退化?した鳥、側室達の愛玩動物の仲間入りをした。
数が多いので、補給船の九鬼水軍に頼んで茨城城に送ってみる。
無事つくだろうか?
動物園の仲間入りをしてくれると良いが。
羽柴秀吉はアボリジニ女子の側室を娶ったらしいが、子供は出来ないみたいだ。
やはり体質なのだろうか?
俺にはどうすることも出来ない、残念だがどうしようもない。
やはり史実歴史時代線の茶々の子は大野治長あたりの子なのだろうか?
考えても答えが出る物ではない。
二人の様子を見に行きたいが、織田信長が日本に帰国したためケアンズ城を離れるのは少々不安があるので、二人に任せておこう。
俺もそろそろ帰りたいな。




