チャレンジ 12
木を描きたい!
つい先日、葉の落ちた木と青空と薄っすら浮かぶ月を見て、描こうと思ったのだが、いくら思い出して指先を走らせてもいっこうに描けずに終わってしまい、別の木を想像で描いたらあーなったし↓
……何かが降臨してしまった…(・_・;)
それで、思ったわけであります「木の天辺てどうなってたっけ?」「木の枝ってどれくらいあるんだろう?」と。普段、目にしているものであるのに全くわからなかった。庭に生えている木さえ描けなかったのだから、葉っぱの様子もわからない。何か降臨させて誤魔化してしまったのであります。
で、何か資料的な、また癒やし的なもの(これは自分の好み)が必要だと思いました。そりゃ庭に行ってうちの木を見ればいいのでしょうが、如何せん魅力的に見えない…
なので、人生初の写真集を買いました。給料も入ったことでしたしね。ゲームのソフトばかり買っているのもなあ、なんて。
それで、何の写真集かと言いますと……、まあその写真集を丸々写して描いているんだろう?とは思われたくないので紹介させて頂きます。
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太田達也氏の『Lifescape いのちの風景』
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という風景写真集です。
正直、写真集なんて買ったこともないですから、この方がどんな方なのか、どれほどの人なのかも知りません。
しかし、大自然の中でポツリと映った生き物たちの“日常の一コマ”、「どうです!絶景でしょ!」と主張しているわけじゃないところがいい。素朴でいて尚、惹きつけらる景色。
確かに夕日で染まった空が素晴らしい色もあリます。雲が絶妙に形作っているのもあります。けど、何かしらの動物が写っている――
鳥の日常、鹿の日常、リスとか熊の日常。自然と共にそこで生きている者たちのある日の一コマが写っている。
それが好き。
一目惚れでした。
なんか山海に囲まれて育ってきた私には懐かしくて、ただずっと見ていられる写真集であります。
まあ、かっこいい鳥たちの写真集と迷ったんですけどね、でもやっぱりコレだな!と思い、買いました。
そんなこんなで…木の絵にチャレンジしようと思います。
テーマは冒頭で書きました『木と青空と薄い月』ですので、まずは画像のサイズは縦長のモノを選び、または調整し、背景――レイヤー1番に青空を何となく作っておきます。
次に構図。目的は木はどういうものなんだってことなので半分以上を木に使い、あと月も浮かべるので空白を僅かに残しておこうと思います。
それと、木は……名前は知りませんが、幹が真っ直ぐで枝がたんまりありました。で、並木道っぽいところだったので木を何本か並ばせようと、簡単に下描きします。
このとき、レイヤー1番、重ねたときに1番下になる空の背景には描き込まず、二番目のレイヤーに下描きします。
自分が使っているアプリは、レイヤーの順番をかえたり、見えなくさせたり出来るのですが……どのお絵描きモノを使ってもなるのでしょうか? うん…
ま、一応下描きがコレ↓
まずまずですかね。左側に並木、右上に月。そして、並木の一番奥の木から描いていきます。特徴の真っ直ぐな幹と、太めの枝、細めの、更に極細と、ペンのサイズをかえて描き込んでみました。もう気が済むまで描き込みます。
木って…枝多いんですね…そりゃあ当たり前かもしれませんが、結構根気のいる作業でございます……
大体、枝に飽きたら次の木を下絵と見比べて描きます。
あとは一本目同様にひたすら…
コピーっぽい機能も見つけたんですが、一本一本描いて行くほうが練習になると思うので、やっぱりひたすらです。
最後にもう一本目描こうと思ったんですが、半分描くにしても幹の部分を入れるべきかどうか迷った結果、枝だけにしました。
う〜ん…どっちの方が良かったのか完成させた今もわかりません。
……ちょっと、寂しいですかね。でも、描いてしまったからには仕方ないので、薄っすらとした月を描き、下描きのレイヤーを見えなくすれば終了です。
タイトル『お疲れさんです』
太田達也氏の『Lifescape いのちの風景』
(パイ インターナショナル)




