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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

大洋の蜜蜂

作者:クレヨン
 『それ』がやってきたのは信也が十歳のときだ。『それ』は海の主となった。『それ』は街を襲う訳ではない。陸に近づくこともない。しかし、地球上の海を自由に移動し、半径20km以内に入った人間を攻撃してくる。近づかなければ害は無いし、無視すれば良いという声もある。事実、現在でも尚、海上交通は生きている。
 ただ、陸に近づかなかったのは今までの話だ。『それ』が来てからまだ十五年も経っていない。『それ』が陸に近づかなかったのは偶然かもしれない。
 もし陸に近づいたらどうなるのか。もし陸に近づいたときに『それ』の半径20km以内に大都市があったらどうなるのか。
 我々人類に、その可能性を知らしめたのが、七年前の『千島海上石油プラント襲撃事件』である。
 千島沖150kmを移動中の『それ』の予想進路の先に件の石油プラントがあった。
 国際海上安全管理局(International Marine Safetycontrol Station)IMSSは、直ちにプラント職員に避難命令を出し救難ヘリを飛ばしたが、到着するか否かのところで攻撃を受けプラントは崩壊、プラント付近まで来ていたヘリも攻撃を受け撃墜。プラント職員十八名及びヘリクルー四名の合わせて二十二名の尊い命が失われた。
 これを受け各国政府は、『国際海軍』を設立。宇宙からやって来た『それ』に立ち向かう決意を示した。

//更新情報は活動報告に上げています
The Airforce of ocean
2017/02/24 23:01
結成
2017/02/24 23:28
旅立
2017/02/25 23:28
若人
2017/02/26 17:12
遭遇
2017/02/27 18:13
邂逅
2017/03/05 01:58
発芽
2017/03/07 00:59
支度
2017/03/10 02:00
合流
2017/07/28 05:30
因果
2017/07/30 04:10
準備
2017/08/06 15:15
再会
2017/11/06 03:33
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