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あとがき。
あとがき。という名の言い訳。
この度は『とんでもないことを尋ねられた。』を読んで下さいまして、ありがとうございました。
内容も練りが足りなかったと思っています。穴も突っ込みどころも満載です。
短編並みの長さの内容を、無理やり連載方式にしました。その理由は。
学園物に挑戦したかった。
でも、見事に玉砕。
なぜか……。理由は簡単。この二つの言葉を使いたい衝動に負けたのです。
『第二次性徴を舐めるなよ』
『男子高校生の嗅覚を舐めるなよ』
これで普通の学園物は消え失せました。
ただ、この二つの言葉を使ってしまうと、小説や漫画に多用されるひとつのジャンルを否定してしまうことになります。
そして実際に本文中に存在否定の言葉を使っています。
絶対に否定はしません。物語として面白い発想だと思っています。ドキドキ感も好みです。（自分の好みは主に漫画の方ですが）
ただ。頭に浮かんだ言葉を使いたかった。
己の欲望に忠実になっただけであります。
でも小心者の自分は、『投稿はしたい。だが、上記の言葉をジャンル否定と判断されて非難されたくない』という保身が働きました。
感想や、レビューを受けつけていない理由がそれです。
この後書き自体も、上記の言葉を使いたかった宣言をしたい為だけのものだったり……。
そんな大人数に読まれもしないだろうとは思いますが、小心者ですので。
とりあえず、一度は挑戦したかった学園物です。また、アイデアが降りてきたら挑戦したいと思います。
こんなところまで読んで下さいまして、ありがとうございました！！
