学校二日目
真琴「おはよん♪」
俺「あぁ おはよう 今何時?」
真琴「7時半だよ」
俺「ありがとう 飯は食べた?」
真琴「まだだよ お父さんとお母さんに起こしてきてって言われたから」
俺「じゃあ顔洗ったりしてからリビング行くから食べてていいよ」
真琴「わかった」
正直人に起こされるのは嫌なのだが昨日目覚ましかけて寝ていなかったようだ
俺「自業自得か」
適当に顔を洗い寝癖を直す
ガチャ
俺「おはよ」
親父「おう おはよう」
母「おはよー」
葉月「おはよー」
母「トースト何枚食べる??」
俺「一枚でいいや」
母「かしこまりましたぁ♪」
親父「今日お母さんと出かけるからお昼はみんなで学食にしてくれ」
葉月「わかったー」
俺「はいはい」
もう7時50分か
俺「着替えてくる」
はぁ今日は部活でないとな
俺「準備できたし行くか」
葉月「いってきまーす」
真琴「じゃあご馳走様でした 行ってきます」
葉月「今日部活だ!」
俺「俺も部活今日はでるわ」
真琴「私何やってようかな?」
?「真琴ちゃーん」
真琴「夏!おはよん」
夏「おはよん」
俺「朝から思ってたんだけどおはよんって何?」
夏「知らないの!ドラマの時の朝の挨拶だよ!」
俺「そうなんだ 」
葉月「お兄ちゃんほとんど見てなかったよね」
俺「あんま興味なかったしなぁ」
今日も人の目は真琴のほうへ
俺「今日も人いっぱいくるんじゃないか?」
真琴「ちょっと怖いね」
夏「私が守るよ!」
葉月「夏先輩が守ってくれるってw」
真琴「それは頼もしい」
俺「もう学校ついたな」
葉月「じゃあ私コッチの入り口だから」
夏「またあとでね」
俺「しっかり勉強しとけよ」
真琴「あんただけには言われたくないと思うよ」
そういって俺等は分かれた
俺「一時間目は寝るかな」
夏「いけないんだ!」
真琴「教室早く行こう!」
俺「よし夏ダッシュ」
夏「よーいどん」
真琴「うわ ビリはお昼おごりね」
俺「うわ せっこいw」
まぁ後から走った俺はビリだった
夏「やった お昼おごりだぁ」
真琴「まだ人あんまり来てないね」
梅「おはようです」
俺「梅おはよう」
夏&真琴「おはよん」
裕也「みんな早いなぁ」
のり「おっすひさしぶりぃ」
俺「昨日あったばっかでしょw」
りょう「そうそうw」
梅「なんかみんな今日は早いです」
鈴鹿「めずらしい早いなぁ」
のり「鈴鹿が最後だぜw」
ガラッ
人が来たのかな ただそう思った
慎二「拓哉いるか?」
俺「どうした?」
真琴「頭可愛くなってるねw」
慎二は坊主にして来ていた
慎二「恥ずかしいからあんま見んなってw」
俺「で?どうした?」
慎二「お前の部活って3年から入れるの?」
俺「問題はないと思うよ?」
真琴「またスポーツやるの?」
慎二「一応ね 昨日あんなこと言われたらやるしかないでしょ」
夏「なにがあったの??」
のり「夏って本当になんか空気を読まないって言うかなんと言うか」
夏「あれ?聞いちゃ駄目だった?」
俺「別にいいよな?慎二?」
慎二「大丈夫だよw」
鈴鹿「やっぱりやさしそうだよねw」
りょう「鈴鹿まで何を言っていいる」
慎二「やっぱりそういうイメージか」
俺「大半そうだと思うぞ」
真琴「そうそう金髪で喧嘩ばっかしてろくに授業も出てないから」
慎二「じゃあそれを1時間目始まる前に取り払うわ」
俺「おう がんばれ」
慎二「じゃあまたあとでな」
そういって慎二はどこかに消えていった
梅「やっぱり怖いです」
裕也「なんか違うよな」
俺「まぁなんかあったんだろ 後でを楽しみにしておこうw」
真琴「そういえば 慎二もハンド部に入るのかな?」
のり「つうか慎二がいたから生徒誰も近寄ってこなかったなw」
真琴「その面はよかったかもw」
ガラッ
担任「おーいせき付け」
担任「これでとりあえず今日の報告は終わりだ そうそう午後はバスケ練習な」
真琴「やっば 体操着持って来てない どうしよう拓哉?」
俺「じゃあ俺の貸してあげるよ」
裕也「汗臭くないか?」
俺「大丈夫だと思うぞ 毎日洗ってるし」
裕也「まぁそうだよな」
トントン ガラッ
担任「おお やっと来たか」
慎二「はい」
担任「ちょっと注目!」
俺「来ましたよ 何が始まるかな?」
慎二「えーと 今まで迷惑をかけたことを謝りに来ました 今まで迷惑をかけた人がいましたら申し訳ございませんでした」
クラス中がしーんと静まり返った
慎二「じゃあ言うことは言ったので戻ります」
担任「お前その頭にしたって事は何かスポーツやるのか?」
慎二「ちょっと幼馴染とまたスポーツでもやろうかなってところですかね」
担任「この頃幼馴染って聞くのが多い気がするんだよな」
慎二「同じ幼馴染ですよw」
俺「慎二じゃあ今日午後俺の所来てな」
慎二「わかった じゃあこれで」
そういって慎二は自分のクラスへ戻っていった