男幼馴染
俺「ここかぁ」
真琴「ファミレスとか久しぶりだなぁ」
俺「まぁはいるべ」
真琴「そうだねー」
カランカラン
ぎゃーぎゃーうるさい
店員「何名様ですか?」
俺「友人がいるので」
真琴「ガラ悪いなあそこ」
そういって帽子を深くかぶった
俺「あそこに行くんだよw」
歩いていくと
慎二「おうまってたわ」
不良A「昼間の奴じゃねーか」
俺「さっきはどうも」
そこにはさっきもいた奴を含め 他中もいる 人数は20人はいるようだ
慎二「まぁお前らどっかけや」
そういうと不良たちは離れた席に移動した
俺「すごいな」
慎二「そうでもないよ」
俺「ここら辺じゃ知らない奴がいないくらいなんだろ?」
慎二「そうなのかな?」
俺「まぁ話ってなんだ?」
慎二「そうそうwドラマ見てたよ真琴」
真琴「そりゃあ光栄ですね」
慎二「なんで他人みたいなんだよw」
真琴「私が知ってる慎二はそんなんじゃないので」
俺「まぁそうだよなぁ」
慎二「昔の俺ってどんなんだよ」
真琴「拓哉とコンビを組んでたときかな あの時はすごかったのに」
俺「なつかしいなwバスケで中は俺 外は慎二だったな」
慎二「懐かしいなぁ あん時は面白かったな」
真琴「今何やってるの?」
慎二「見ての通り お山の大将やってます」
俺「またなんかやらないの?」
慎二「やらないかな?こいつらと一緒にいたほうが楽しいし」
真琴「じゃあもういこっか?」
俺「早いなww」
真琴「こんなとこにいる時間がもったいないし」
慎二「ひどいなぁ 久しぶりに会った幼馴染なのに」
真琴「また 何かやりなよ」
慎二「真琴に言われちゃーな」
昔から慎二は真琴のことが好きらしい 真琴の願いは全て叶えたいとも昔に言っていた
真琴「じゃあ髪の毛黒に戻してきな」
俺「まぁ金髪はなwヤンキーだし」
慎二「そうか?まぁ明日までに戻すから」
なんだ何も変わってないか
俺「よかったよ中身は変わってないんだな」
慎二「俺は俺何にも変わんないよ」
真琴「やっぱりあんた達同じ部活やりなよ まったく同じこと言ってるし」
慎二「まじでw」
真琴「じゃあ本当に行くよ時間もないし」
慎二「どっかいくの?」
真琴「デート」
俺「いやいや クラスの奴とも遊ぶし」
慎二「あっなんか電話番号聞くときカツアゲみたいになってたっぽい 謝っといてw」
俺「ああ 言っておくよ」
真琴「じゃあね慎二」
俺「じゃあな」
慎二「じゃあな真琴 拓哉」
・・・・ヤンキー達がこっちにくる
不良「真琴さんってあの真琴ですか?」
真琴「多分その真琴です」
不良一同「サイン貰っていいですか?」
慎二「お前ら」
真琴「大丈夫サインくらい」
慎二「悪いな」
俺「まぁすぐ終わるでしょ」
慎二「久しぶりに腕相撲しねぇか?」
俺「別にいいけど」
慎二「昔からお前に勝てなかったんだよな」
俺「そうだっけか?」
不良D「じゃあ俺声かけますよ」
慎二「ああたのむ」
俺「よっし」
不良D「レディーゴー」
慎二「おら!」
俺「おっ!」
慎二「うらぁ」
俺「そんなもん?」
慎二「wwwまじかよ」
俺「スポーツマンなめんなよ」
バン
不良「嘘だろw」
不良E「喧嘩は力じゃないっすもんね」
慎二「喧嘩も勝ったこと無いわそういえば」
俺「喧嘩なんてあんましなかったじゃんかw」
真琴「一回だけ見たことあるなぁ」
慎二「約束の時間平気か?」
俺「もうすぐかな」
慎二「腕いてぇ」
俺「久しぶりにやったわ」
真琴「ふぅ終わった」
俺これを家宝にするわ どこに飾ろう 姉貴に自慢する
そんな話が聞こえた
真琴「じゃあまたね」
俺「じゃあな 授業しっかり受けろよ慎二」
慎二「お前だけには言われたくないわ」
慎二「じゃあな・・・」
そういって俺らはファミレスを後にした
慎二「お前ら俺はちょっと抜けるわ」
不良C「何をですか?」
慎二「不良とかはやんねーべw」
不良「なんすかそれw」
慎二「スポーツと勉強もやんねーとな」
そんなことをそのとき言ってたらしい