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再生する吹奏楽のための祝歌

作者:有楽一満
現実から結構な時間が経っている世界、ある時開発された電子楽器は音楽を愛する高校生たちの向く先を吹奏楽から軽音楽に変えた。ユーフォニアムやオーボエはおろか、トランペットやクラリネットさえ多くの人々の記憶から消えてしまった。そして代わりにぞの電子楽器をはじめとする新時代の楽器たちが人々の記憶に残るようになった。やがて甲子園ほどではないせよ毎年全国の素晴らしい吹奏楽部が競い合い、幾つもの感動が生まれた吹奏楽コンクールもいつの間にか吹奏楽とは関係ない楽器によって埋められるようになった。部員が少なくなった吹奏楽部は軽音楽部に吸収され、もうほとんど残っていない。しかし、ごく少数ながら吹奏楽そのものを愛し続け、いつか再生を夢見る人もいる。いまだに吹奏楽部が残っている池袋高等学校もそうだ。これは軽音部に門前払いされてしまった主人公と、様々な要因で集まった何もかもバラバラな高校生たちが吹奏楽と歩む物語。
Overture
2023/08/16 06:00
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