夕食
>レイダーたちは夕食を食べるために家の中へと戻った。
夕食を食べる時間になったのでレズ君たちは家の中に戻るようです。
>屋敷の中に入ると事前に料理長たちが準備してきたのか良い匂いが漂ってきた。
>家族全員で料理が準備されているであろうリビングへと入る。
>そこにはあったかいご飯が準備されていた。
美味しそうですね。
自分は普段から冷めたご飯を食べているから羨ましいです。
それにしても広い空間で三人しか座っていないですね。
わかってはいましたが誰もいない空間が多くて寂しく感じます。
>「レイダー?どうしたの?」
>レイダーは椅子に座って周りを何度も見る。
>まるで何を探しているような動作に母親が何があったのか確認する。
何があったのでしょうか?
母親も心配して声を掛けてきます。
>レイダーは父親がいないことを確認していたことを話した。
>今日の夕食はいないかもしれないと事前に知っていたが確認だけはしたらしい。
あぁ、そういえば父親だけがいませんね。
今頃、道場の門下生たちと宴会をしているんじゃないでしょうか?
>母親と姉のスイレンはレイダーの言葉に父親がいないことを寂しがっているのではないかと推測する。
>父親が帰ってきたらレイダーが寂しがっていたと責めることを決意する。
辞めてあげて?
多分、宴会をしているのもレズ君の退院祝いでだから!
まぁ、そのことを知る方法何て無いんだろうけど!!
>他にも確認したいことがあるのかレイダーは話を変える。
他にも気になっていることがあるみたいですね。
何が気になっているのか興味深いです。
>レイダーはこれだけ広いテーブルで三人か四人でしか使わないのか疑問だ。
>余りにもスペースが空いている。
>それに妙に肉料理が多い。
貴族ですからね。
贅沢をしているんでしょう。
食べきれなかったら、どうせ捨てるか再調理して使用人たちが食べているんじゃないですか?
>「そうね。まず広いテーブルで食べるのは威厳を保つためよ。狭いテーブルで食事を食べていたら舐められるし、そうなったら反乱を受けるし有事の際も指示に従わないかもしれないしね」
>母の言葉に姉のスイレンも納得したように頷いている。
>そしてレイダーも貴族の威厳だということに納得する。
>親しみを持たれていても舐められてはいけないのだ。
>それに何人かいる使用人たちも文句を言わない姿から受け入れることが出来た。
貴族の威厳を保つためですか。
たしかに何故か何事に対しても小さいものより大きいものの方が尊ばれていることが多いけど。
あれ?
何か違うような。
まぁ良いや。
>「それに肉の量はそんなに多くないでしょう?」
>「そうね。いつもよりは少ないぐらい」
>レイダーは二人の言葉を聞いて信じられない気持ちになる。
>ついつい近くにいた使用人の方を向くが黙って頷かれただけ。
>つまり嘘は言っていないことになる。
テーブルの上には所狭しと料理が置かれ6割は肉類で残りが他の料理類。
これで肉が普段より少ないってどれだけ普段から肉を食べているんでしょうか?
普通は太りません?
母と姉の肉周りを見ても太っているように見えませんでしたし、父親も身体ががっしりとしていました。
そういう体質なんでしょうか?
羨ましい。
>「それにテーブルの上にある量ぐらいは直ぐに食べられるようになるわ。残しても再調理して他の使用人が食べてくれるし」
>「それでも出来れば全部を食べて欲しいわね。全ての料理が身体を作ってくれるものだし」
>食べきれなくても構わないが出来るだけ食べて欲しいと二人は言う。
>食べることで身体を作っているのだと、まるで家訓のようだ。
普段の食事が身体を作るという教えですか。
姉のスイレンはともかく母親も普段から体を動かしているのでしょうね。
でなければ太る筈です。
>レイダーは二人の言葉を聞いて食事を開始する。
>今まで、貧弱だったことは自分自身が分かっている。
>食事をすることで身体を作り二度と病院生活をしないで済むのなら何でもやる気概だ。
どうやらレズ君は病院生活が嫌いだったみたいです。
それで家族に本当ならいらない迷惑を掛けてきたと考えているなら当然ですね。
身近な人、それも家族にこれ以上迷惑を掛けられないと考えるのも理解できます。
>「いっぱい食べるのも良いけど、ちゃんと動かないと体力は付かないわよ」
>「お母さんも時間が空いた時に動いているからこそ食べれるのよ。レイダーはこれまで病院生活だったし、少しずつ食べれるようになれば良いわ」
いっぱい動いて、いっぱい食べる。
身体作りの基本です。
これで【体】のステータスが上がれば良いんですがね。
きっと無理でしょう。
これだけでステータスが上がるなら毎日体力が上がることになりますし。
いや、相手体力が1000以上あるなら、それでも足りないかな?
でも敵の体力パラメーターってボスが相手なら、こちらの十倍以上あってもおかしくないゲームもありますからね。
ステータスが貧弱なのも困りものです。




