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キングス・エッジ  作者: 土方コウジ
第一章 オペラシオン・セロッホ
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第一章 ①

 ある数学者は、みずからの研究成果を純粋数学だと思っていた。

 科学や統計、他のあらゆる分野でまったく役に立たない、『純粋な』数学だと。

 それは世界でほんの一握りの人間しか理解できない完璧な芸術であり、彼のような数学者にとっては至高の栄誉にして、究極の悦楽だった。

 だが。

 それから一世紀と少しすると、彼の生み出した数式で、自然界のとある現象を説明できることが分かってしまう。

 その瞬間、美しい純粋数学だった彼の研究成果は、自然科学分野での応用数学に()()()()()()しまった。つまり、その数式は彼が思いつくずっと前から存在し、自然界で力を持ち、作用していたのだ。

 創造ではなく、発見だった。

 もし彼が生きてその知らせを聞いていたら、地団太を踏んで悔しがっただろう。

 しかし、事態はそれにとどまらない。それからさらに数十年もすると、彼が純粋だと信じていた研究成果は、あらゆる分野で応用されるようになり――あげくは深淵なる数の世界の探究と比べれば下賤としか言いようがない、軍事や金融の分野で――とくに脚光を浴びるまでになってしまった。

 幸いにして彼はこの顛末を知らずに済んだが、こうした“悲劇”の例は数学史において枚挙にいとまがなく、多くの――ほとんどすべての数学者はある共通の疑問を持っていた。

 つまり――


『なぜ我々が考え出したはずの数学は、これほどまでにあらゆる事象を説明出来てしまうのだろうか。それもまったく同じ一つの公式が、何の関係もない複数の分野で、何の脈絡もなく現れ、ぴったりと当てはまることすらあるのはどうしてか』


 まったく、



 数学はなぜこれほど――不条理と言っていいほどまでに有効なのか。





 晴天にぽっかりと浮かぶ何隻もの空中艦が、堂々たる雄姿を見せつけていた。

 全長はおよそ一〇〇から三〇〇メートルほどで、大まかなシルエットは飛行船に似ている。しかし浮力をガスに頼っているわけではないので、設計上の制約は少なく、そのデザインはじつに多種多様だった。

 その周りでは各国の飛行隊が編隊を組み、もはや箒とは呼べない流麗なシルエットの飛行(ひこう)(そう)に跨って、優雅に空を飛びまわっていた。

 掃きそうじなど絶対にできないが、中には最新鋭のアビオニクスを搭載し、時速三〇〇キロメートルをたたき出す“箒”もある。

 地上に目を向ければ。

 軍楽隊が仮設舞台の上でオーケストラを組み、空の威容に負けない、勇壮なメロディーを絶えず演奏していた。そこへ観客の歓声が渦を巻いて加わり――



 ()()は、その渦の中心に立っていた。

 正面には長い銀髪をたなびかせた少女が、悲しげな顔で、細身の戦斧を握りしめて佇んでいる。

 少女が口を開いた。


「まさか、お姉さまと戦うことになるなんて……」


 自分がやさしく微笑(ほほえ)んで、それに応じる。


「そんな情けない顔をするな。ここまで勝ち上がったんだ。正々堂々戦おう」


 ……叶うなら、この時の自分を殴ってやりたい。


「でも――」

「はじめっ」


 審判が叫んだ、その瞬間。

 目の前が海老茶色でいっぱいになる。

 あの少女が着ていた軍服。そう気づいた時にはもう遅かった。

 暴力的な衝撃に吹き飛ばされ、剣が手を離れる。身体が地面を跳ねて、何度も転がった。

 審判が慌てた様子で、聞き取れないなにかを叫んだ。恐らくは試合の決着を。少女の勝利を。そして……自分の敗北を。

 どうにか顔を上げると、ずいぶん遠ざかった少女と目が合った。こちらを見下ろす、なんと無感動な瞳だろうか。そのまま地面を見ていればよかったと後悔する。

 痛みは無い。だがなかなか起き上がれない。というより、()()()()()()()()()()()()()()()

 分かっている。

 これは、そう――夢なのだ。



 ()()一六九九年。四月六日。木曜日。一五時二一分。

 ベルジア王国。首都グランツィヒ。アルツァイツ宮殿外郭(がいかく)


 堅牢な石造りの外郭に、潮風が優しく吹き付ける。

 この城壁は切り立った天然の崖を延長するように建てられており、目の前には穏やかな海が広がっていた。

 ガレー海。

 人間に滅多に牙をむかない、恵み豊かな北方の内海である。トルホー海峡で北海に通じ、沿岸には七つの国があった。ベルジアも、そのうちの一つだ。

 そんな海を望む外郭の屋上回廊で、二人の女性軍人がそれぞれ双眼鏡を覗いていた。


「……一〇隻か」


 つぶやいて、アリシア・ランバート少佐は双眼鏡を下ろした。

 空のように青い瞳。端正な細面。きりりと引かれた眉が、頑強な意志を感じさせる。髪は腰まであろうかという金髪で、潮風に絶えずはためいていた。

 職服であるセルリアンブルー(彼女たちはベルシャン・ブルーと呼ぶ)の詰襟とロングスカート姿。首元には少佐の襟章(リッツェン)。ほかにも各所に佩用(はいよう)した飾緒(しょくちょ)や徽章、二段に達する略綬(リボン・バー)が、若さに見合わない威厳を醸し出していた。


「全部動力船ですねぇ。速いなー」


 アリシアの左隣りに立ち、まだ双眼鏡を構えたままのカトリン・クルーガー中尉が言う。栗色の髪を切りそろえたボブカットにしており、軍服の装飾は幾らか控えめだった。


「のんきだなカトリン。他人(ひと)ごとじゃないぞ」

「そうですけど――」


 カトリンは双眼鏡をおろし、人懐っこそうな顔をアリシアに向けた。


「でもこうしょっちゅうチョッカイ出されると、感覚が麻痺しません?」

「……まあな」


 アリシアは彼女の言葉を認めると、手にした双眼鏡を小脇に挟んだ。

 動力船。

 この北方の内海で、それはほとんどもれなく軍艦であることを意味した。

 つまりは他国の軍艦が一〇隻、領海に近い海を堂々と航行しているのである。

 もちろん最初は大騒ぎだった。……が、あまりに頻繁なので、ここ半年は軍も市民も慣れっこだ。


「なんだか機嫌悪そうですね」

「そう見えるか」

「ええちょっぴり。もしかして、またあの夢でも見ました?」

「……いい加減、自分でも(やわ)な神経だと思うがな」

「そんなことないですよ」


 年下に慰められ、アリシアは自嘲気味に鼻を鳴らした。


「ところで、大尉はどちらに?」


 カトリンが訊ねる。

 大尉というのは、アリシアの副官を務める大男のことだ。


「ああ、あいつは――」


 アリシアはつい素直に答えそうになったが、すんでのところで思いとどまった。

 カトリンは陸軍所属。

 かたや自分は統合参謀本部直属、王立特殊作戦軍の所属だ。

 まだ発足したばかりの組織で――お世辞にも戦力化しているとは言い難いが――陸海空から独立した、れっきとした第四の軍隊である。

 名前のとおり、非正規戦などの特殊な軍事作戦を担当する専門部隊で、“王立”と冠されてるのはその設立に際し、国王が多額の私財を投じたことに由来した。

 根強い反対を押し切り、組織としてここまでの独自性を持たされたのはもちろん、迅速自由な行動力と、高い秘匿性が求められているからにほかならない。

 ゆえに――いかに自分が陸軍出身であっても、たとえそれが些細なことに思えても、所属の違う人間に情報を漏らすのは憚られた。


「――どうしました?」


 不自然に言葉を切ったアリシアの顔を、カトリンが無邪気に覗きこむ。


「……いや、カイルは後ろだ」


 結局、自分を慕う後輩に『機密だ』などと突き放すようなことは言えず、アリシアは曖昧ながらも答えてしまった。そしてその返答を補完するように、後ろを振り返る。


「……はあ」


 カトリンもその視線を追って振り向き、自分たちの立つ外郭に守られた、バロック様式の荘厳な建物を見上げた。

 アルツァイツ宮殿。ガレー海を望む崖の上に建てられた、いまも現役の王宮である。

 王の住まいにして権威の象徴であるこの大建造物は、海抜の低い城下町や港、あるいは来航する船から見上げたとき、もっとも美しく、迫力が出るように設計されていた。

 この立派な王宮のどこかで、アリシアの副官兼副隊長は、ある用事をしているのだ。

 それがなにかは流石に言えないアリシアは、少々乱暴に話題を変える。


「それより、ランクス少尉は八と九を数えられるようになったか?」

「……いーえ」


 カトリンが深いため息をついた。


「まあ染み付いた慣習はそう簡単には変えられんさ」

「自分の小隊を八人も多く申告するんですよ? 作戦の後に人数が増える軍隊なんて、冗談じゃありません」

「縁起がいいじゃないか」


 アリシアが笑うと、カトリンは不機嫌な顔で、


「少佐もオーク人の部下を持てば苦労が分かりますよ」

「かもな」


 カトリンの言ったオーク人は、猪様と表現される相貌とがっしりとした体躯、そして四本指の手を持っていた。

 両手合わせて八本の指。つまり八進数が、彼らの伝統的な数の数え方なのである。(さらにややこしいことに、彼らからすればこの八進数が、一〇進数であった)。

 そのため彼らが点呼を取ると、しばしば一〇進数で三三人の小隊は四一人になり、服の注文では股下七〇センチは一〇六センチになった。


「そうですよ。この前なんかですね――」


 カトリンは堰を切ったように、やれ糧食の数が合わず大騒ぎしただの、制服のサイズを間違えて注文しただのと、部下の文句をぶちまけだした。



 ――アルツァイツ宮殿。四階会議室。

 そこは王宮らしからぬ、小さくて質素な部屋だった。

 大きなテーブルが大部分を占拠し、備えられた席はわずかに六つ。もし何も知らないで通されれば、使用人の部屋かとさえ思うだろう。

 だがしかし。ここで話し合われてきた事柄の重大性は、他の立派な議場で論じられたそれに、けっして勝るとも劣らなかった。

 今もまさにそうだ。

 中では難しい顔をした男三人。席にもつかず話していた。


「……どうかね、大尉?」


 銀色の立派なカイゼル髭を蓄えた老人が、この部屋に一つしかない窓の外を見ながら、訊ねた。

 その声も、近衛歩兵連隊の名誉連隊長服を纏った背中も、威厳たっぷりだが――いま一つ活力に欠けていた。


「は、アルビオンの“門”と同じです」


 大尉と呼ばれた大男が、その背中に向かって答えた。

 短く刈ったプラチナブロンドの髪と、射貫くような鋭い眼光。迷彩の戦闘服がなんとも場違いである。


「……そうか」


 老人が力なく頷いた。


「陛下、許可をいただければ、私が()()()()に行きます」


 迷彩服の大男がそう提案すると――


「ならんっ!」


 三人目の男、いかにも偉そうな将官が声を張り上げた。たっぷりと蓄えた顎肉が、怒りにぶるぶると震える。


「なにを言い出すかと思えばふざけたことを! 貴様の役目はここまでだ!!」

「落ち着けバッハ。私は彼を信用に足る男だと思っている」

「しかし陛下、彼はアルビオン人ですぞ!」 


 二重あごの将官――フェルディナント・フォン・バッハ陸軍大将は、老齢の陛下――ベルジア国王、ゲオルク三世にヒステリックな声で訴えた。

 ゲオルクはそこではじめて振り返り、バッハの顔を静かに見据えた。

 居丈高な将官は、それだけで蛇に睨まれた蛙のように黙り込む。

 強固な意志に満たされているようにも、なんの感情もこもっていないようにも見える王の瞳。優れた、そして疲れた為政者の眼光には、軍人でも息を飲む迫力があった。


「それを理由にするのか、バッハ。ならば我が国はどうなる? これまで数えきれないほど多くの者たちを傭兵として送り出しておきながら、自分は志ある外国人を拒絶するのか?」

「し、しかし……」

「バッハ」

「……っいえ、やはりなりません! この男は門の()()()()について何も明かさぬまま、平然とここに立っているのですぞっ」


 バッハから乱暴に指差されても、迷彩服の大男はいっさい表情を変えず、立木のように動かない。


「……分かった」


 ゲオルクは閉眼して頷くと、表情を和らげて続けた。


「人選は貴官に任せよう。いますぐに取り掛かってほしい。……ただ首を縦に振るだけの者に囲まれていない私は、幸せ者だな」


 まさに王たるものの器量だった。


「おお陛下……! あなたにお仕え出来て、私のほうこそ幸せ者です。ではすぐに取り掛かります!」


 バッハは感極まった様子でぴしりと敬礼すると、会議室を飛び出していく。

 騒々しい高級幹部が去ると、室内はとたんに静まり返った。


「すまなかったな。あれに悪気はない」

「承知しております」


 国王からの気遣いに、大男はにこりともせず返した。

 ゲオルクは小さく鼻を鳴らし、ふたたび窓の外に視線を移す。

 窓枠に切り取られた、絵画のように美しいガレー海。漁業、海運、そして東ベルジア文化の母たる海。……しかし霞むほど遠くの海上には、粒のような船影が一〇個。油絵のように塗りつぶせれば、どんなにいいか。

 視線を落とすと、手前の海にはベルジア海軍の数少ない装甲艦(グレーシップ)――ヒュンケとカニュエーが航行していた。

 昨日まで停泊していた帆船、自らの母の名を冠するケーニギン・エレオノーレ号は、今朝早くボルデンハーフェンに向けて出港してしまい、いまは影も形もない。

『女王』は新米士官を乗せて、ガレー海をベルジア南東へ航海を続け、ポルト・ぺスヴェーニャ、アムニャックといった主要な軍港に寄港。そののち隣国、アンティグア・エストレマ・レオンの巨大港、ドン・トルヒーリョに親善訪問する予定だという。

 ……つまりまた『偉大な母親』を見られるのは、とうぶん先というわけだ。

 ゲオルクはその――ガレー海の中とは言え――長大な航路を思い描いて、嘆息した。

 

(次にこの港に戻ってきたら、いっそ除籍させ、記念艦として係留しておくか)


 そう、ケーニギン・エレオノーレ号の歴史的価値に注目するなら、それが望ましい。中は海軍と前女王の歴史を辿るような展示スペースにしよう。

 位置は――あのあたり。あそこに係留すれば、この宮殿からいつでも見える。

 新米士官の訓練航海には、同じく母の名を冠する帆走戦列艦、クロンプリンツェスィン・エレオノーレ号を使えばいいだろう。帆走式軍艦はこの内海でも急速に陳腐化しているので、今更どれを練習艦にしようが大した差はないはずだ。


「…………」


 そこで老王は、自分がくだらない空想に囚われていることに気が付いた。


(いかんな。歳か)


 バッハは出ていったが、後ろにはあの大男を立たせたままだ。

 ゲオルクは視線を海からずっと手前に下ろし、宮殿外郭を見つめた。


「……話は分かった。少佐のところに戻りたまえ、大尉。あんなところで油を売っているぞ」


 眼下の外郭屋上通路では女性軍人がふたり。官給品の無骨な双眼鏡を小脇に挟み、なにやら話し込んでいた。



「――それで挙句の果て、あのバカたれは『自分はカントリーオークだから習慣が抜けきらない~』とか言うんです」

「そう言うなら、そうなんだろう」


 延々ぶーたれるカトリンに、アリシアは素っ気なく答えた。


「でもよくよく聞いたら、小学校(フォルクスシューレ)のときに、カルヴレンツェに越して来てるんですよ!」

「カルヴレンツェか。まあ……田舎(カントリー)ではないな」

「でしょう!? あそこで一〇年暮らしたら、立派なシティオークですよ!」

「そもそも軍に入ったなら、一〇進数を徹底しなければいかん」

「その通りっ。今度ベルトウに寄ったら言ってやってください。少佐に言われたらビビりますよ~」

「ところでカトリン、時間は良いのか」

「あっ……」


 唐突に指摘され、カトリンは『わしわし』とさせていた手を止める。それから第二ボタンから胸ポケットに伸びるチェーンを引っ張り、懐中時計を取り出した。蓋を開けて文字盤を見ると――『うわまずっ……』といった顔をして、いそいそと時計をしまい込む。


「すまんな」


 察したアリシアが謝った。


「いえ」

「ブフナーには私に捕まっていたと言え」

「そうします」

「……」


 間をおいて、二人は笑った。

 それからカトリンはアリシアに向かって、かつっと姿勢を正した。


「久しぶりにゆっくり話せました。名残惜しいですが、失礼します」

「ああ。元気でな」

「少佐も。いつか温泉に行くって約束、忘れないでくださいね」


 カトリンはそう言って寂しそうに微笑むと、その場を辞した。



 一人きりになって。

 アリシアはもういちど双眼鏡を覗きこんだ。

 領海線をたっぷりと擦ってくれた動力船艦隊は、いまや水平線の向こうに消えようとしている。

 洋上で強風が吹いたらしく、各艦が掲げる深紅の軍艦旗が、そろって左にはためいた。

 双眼鏡越しにも小さなその旗が、しかし彼女にはすぐ目の前で、力強く翻ったように感じられた。

 アリシアは久しぶりに、その旗に戦慄を覚える。

 赤。

 そう、あの血のような赤こそ、彼らが自分たちと決定的に違う、その象徴だった。

 双眼鏡を下ろし、アリシアは去りゆく艦隊を裸眼で精一杯睨みつける。

 そして――


「……ふざけた真似を。共産主義者共め」 


 唇を尖らせ、苦々しげに呟いた。

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