表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

最初の敵は

当たりにばらまかれる無数の貨幣。その貨幣には新高山が描かれている。

あまりにも多くのばらまかれているために、その貨幣によって町は大混乱。

モメコイン神社のお賽銭箱はパンクしていた。

「な、なにこれ?」

その通貨を拾い上げるモメ子。

その貨幣は、雨あられのごとく降ってくるので旧日本軍の軍票のように道端にうずたかく積みあがっている。

その貨幣をばらまいていたのは、真っ黒に姿の少女。

博士のいっていた敵なのだろうか。

モメ子は、今自分に向かって投げられたその通貨を通貨発行剣で真っ二つにしてみせた。

「チッ」

舌打ちをするとのそ真っ黒な少女は消えた。

一体今の光景はなんだったのだろうか。真っ黒な少女が消えると同時に無数の貨幣も消えていた。


「あれは、新高子じゃよ。モメと同じ希望の戦士になるはずじゃった。だが、欲に眩んだものがその少女を邪悪な存在としてしまったのじゃよ。モメお前はあのようになってはならん。」

「はい、お父様。」

鉄鍋博士とモメ子は、次の戦いに備え、モメ神社のしたに戻っていった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ