新しい仲間ってどんな子?
「マサムネさんあなたの出していた募集の紙を見てあなたのパーティーに入りたいという方が来ました。」
実はウルシーとアリアには内緒でパーティーの募集を出しておいたのだ。募集したのは『魔術師』
デッドウルフ戦で俺の弓は効果がなく効果的な遠距離攻撃が行える魔術師をパーティーに入れるため募集をかけておいたのだ。
「あなたが『飛竜の翼』のリーダーなのですか?」
そこには十四歳位の赤い目をした少女がたっていた。
「私はエクリクシス。エクリとお呼びください。私はアークウィザードの末裔で、魔法には少し自信があります」
アークウィザードといえば魔法を得意とする種族である。彼女の赤い目はアークウィザードの末裔の証である。アークウィザードは特有の体内の魔力循環をしているので目が赤くなると聞いたことがある。
しかし、エクリクシスってのは日本語でいうところの爆発という意味だ。まさか、この子あれなのか?
まぁ年も年だしそうなるのも納得がいく・・・いくのか?
「あなたたちのパーティーはあのデッドウルフを討伐したと聞きました。それにあなたも見た感じ強そうですし、私をパーティーにいれてもらえませんかね?」
この子もいい子そうだし、何よりアークウィザードの魔術師が入るのは強力な力になるはずだ。
「わかった。君をパーティーに入れるよ。これからよろしく。エクリ」
「よろしくお願いします」
「エクリクシスです。よろしくお願いします」
エクリは二人と気が合いそうでよかった。
「では明日は狩りにいきましょう」
まさかエクリがこんな子だったとはこのときは知らなかった。




