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一日の始まりは詩的に

作者: Camellia

朝7時に起きる。最近は寒いと朝最初に思うようになったことに、多少時間の流れを感じるようになったが、部屋にあるカレンダーはいまだ8月を示していることに時間の定義について考えた。朝、7時15分君の声が聞こえて朝の席に着く今日はトーストらしい、私が高校生になったと同時にまいにちコーヒーが出るようになったが、隣にある角砂糖を3つ入れてスプーンで回す動作を見て、君はいつも苦笑いをする。7時30分、私は起きてから30分経ってやっと今日の自分に合うことができた。「おはよう。」鏡の自分にそんなことを言える人はあまり知らない。着替えを済まして、階段を下りる、玄関でいつも君は弁当箱をくれるが、おかげで私はいまだに購買に行ったことがない。「ありがとう。」というが、これが本心かは知らない。今日は夕方から雨が降るらしい。傘を持ちお弁当をバックに入れて私はドアノブをひねる。半身になって君の顔を見て私はドアを閉めた。このドアが開くのは9時間後。私は学校へ行く。


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