1 出港前のお話
小説投稿するのは初めて
です。
よろしく
俺は霧島裕司、階級は少佐、正確には三等海佐、先日まで中学生をやってた。
なぜこんなことになったのか教えてやろう
あれは昨日のことだった
先生が
教室に入ってきて
「皆さんおはようございます。赤紙が届きました。」
赤紙とは簡単に言うと兵隊になる(強制)人に送られてくる手紙だ
兵隊になるのか面白そうだ
「海上勤務だそうです。良かったですね、バカンスみたいなものですよ。先生も行きたかったな~」
最前線じゃないか
とりあえず説明を引き継ごう、今は戦争中みたいなものだ、日本の領海にいや排他的経済水域に北海道サイズの島ができた、その島には大量の資源が眠ってる 原油、ダングステン、鉄鉱石、ボーキサイト、銅、金、銀、ウラン、鉛、スズ、レアメタル、マンガン、コバルト、ニッケル、亜鉛、ゴムの木、石炭、それだけじゃない、未発見の動植物、鉱石、物質、古代遺跡、が確認された
資源の大半を輸入に頼ってる日本政府はすぐに領有権を主張した。
もともとその島は日本の排他的経済水域の中にあった、が中国は歴史的に見てもわが領土であるなどと主張、一日で出現した島を歴史的に見て~など発言して大恥をかいた。
話がそれた、とにかく、その島は、日本が領有権を手に入れた。だがその島には化け物がいた。
その島が出現して化け物が我が物顔で日本の海を闊歩した?、幸いその島から100キロ以上離れれば、化け物は確認されなかった。日本政府は結局諦めなかった。
で、出した答えが、学徒出陣ってわけだ、正直なぜそのような答えになったのか知りたいぐらい不思議だ、世界7不思議の一つになってもおかしくない、
まあどうでもいい、正直言って自衛隊を派遣し学徒隊が国を守るのかと思ったが違った
とにかく、俺たち学徒が制海権、制空権を確保し橋頭保まで作らせるらしい、で俺たち学徒の成果を自衛隊がとるってわけだ、たぶん、おそらく,きっと
まあ金をもらえればそれでいい
俺たち2年3組が乗る艦種は
駆逐艦だ
正直言って無茶苦茶だ、駆逐艦の乗員は約300名だ、桁が一つ違う、そういったら政府の人間はこういった。
「大丈夫です、極限まで自動化しましたから例えばエンジン室とかの整備」
とニコニコして答えたよ、(それやったらダメだろ自動化をできないからまだ整備士がいるんだよね?!)
そのまま3時間半の講義を受けて階級章渡されたよ、階級章受け取るときに近くにいた自衛官の顔が妬みに満ちていたよ、たぶん、数時間で追い越されたからだろう、見たところ三十代ぐらいだったよ
俺はその自衛官に向けてドヤ顔してやったぁ~
ハハハ、そのあとか?顔を真っ赤にしていたよ
また話がそれた
なんやかんやで俺達は船まで案内された。
案内した人はさっきの自衛官だったよちょくちょくこっち見て睨んできた。
ドヤ顔で返したらこぶしを握り締めていたよ
後で見たら目が血走っていやがった。
まあいい、話を変えよう
とりあえずは駆逐艦を紹介しよう、見たまんまでガバガバだろうが
名前は稲型駆逐艦 一応これでもネームシップらしい
全長約130m
全幅約13m
武装
7センチ連装砲3基
前に2基
後ろに1基
m2ブローニング6基
右舷に3基
左舷に3基
対潜迫撃砲2基
真ん中に二つ
以上
・・・え?レーダーは?と聞いてみた
あの自衛官に、
あの野郎、何が、積んでますよ漁船のですが。だ、
あいつの顔メチャクチャ嬉しそうな顔だったよ
そもそも漁船のはソナー(魚群探知機)じゃなかったか?
まあいいか
ちなみに、個人用の火器も積んでるらしい
まずは
AKS-74U×35
M1911×35
パンツァーファウスト クライン×80
フリーガーファウスト×35
97式手榴弾×160
なんかおかしい、
まあいいか
さっさと船に乗り込まないと
あの自衛官が石を投げてきそうだ
あいつ、大人げなかったな。
まあいいか
生きて帰ることができるかね?
あっ、船が沈んだ時のボートどこにあるんだ?
「そんなものありませんよ」
あの自衛官、めっちゃうれしそうな顔だな
殴ってやろうか
まあ、早く船に乗らなければ
石が飛んでくる たぶん
・・・ダメコン(ダメージコントロール)はどうすればいいんだ?
どうでしたか初めて投稿した小説は
個人的には最後がちょっと無理やりな気がしますが。