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天使?いや女神

・・・を……にしてみました。

書くことってなかなか難しいですね。

天使もとい吉城はなにを要求するつもりなのだろうか?


別の日に、今度こそ一緒に食べるってお願いなら天使レベル。


飲み物買ってこいとか、食堂で奢りとかならまだ人間レベル。


1年間ずっと吉城のノートをとり続ける。

これは鬼レベルだな。

っていうか普通に鬼。


吉城が口を開いた。


天使!天使!天使レベル来い!




「じゃあね〜……那月くんの〜連絡先をおしえて〜?」



……え?



「そ、そんなことでいいのか?」



「うん〜、いいよ〜」



吉城さん!マジ女神!


アナタは天使というレベルじゃ収まらない!


女神だ!



「ね〜ね〜、那月くんの連絡先おしえて〜?」



「もちろん、喜んで!」



俺と吉城はスマホを取り出し、電話番号と連絡をとれるアプリの連絡先を交換した。



「よし、これで大丈夫だな」



「やった〜!これで〜、いつでも那月くんと〜お話しできるね〜」



吉城がスマホを見ながら笑顔になった。


天使スマイルから女神スマイルにレベルが上がった。


俺の心は浄化されていくようだ……





午後の授業も終わり、放課後になった。


吉城は珍しいことに午後の授業でずっと起きていた。


さて、今日はもう帰ろうかな……



「那月くん〜、このあと〜予定ある〜?」



「ん?いや、特にないけど」



「じゃあ〜、さっそく埋め合わせ〜お願いしていい〜?」



「おう、いいぜ! って言ってもあんまり高いところは無理だからな?」



「わかってるよ〜。駅前のファミレスでいい〜?」



ふむ、あの店なら安いし大丈夫だな。



「いいぞ。じゃあさっそく行こうか!」



「うん〜、たのしみ〜」



俺もなんだかんだで楽しみだな〜。

女神スマイルでみんなの心を癒して欲しいですね。

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