2名様追加!
すみません遅れましたぁ!
ちゃんと今日は投稿するので勘弁してください!
「あ…那月さん……」
「ん? あれ、涼さんじゃないっすか!」
「おう、お疲れ様」
「「お疲れ様です」」
相変わらず仲が良いなこの2人は。
とりあえず2人も焼肉に誘ってみたところ、OKだそうだ。
平泉さんと桜羽さんは自己紹介をし、後輩2人も自己紹介をした。
なぜか分からないけど、やはり仲良くなってるし……
「そういや、平泉先輩は分かるとしても…桜羽先輩とはどこで知り合ったんすか?」
「それは〜気になるかも〜」
「え、えーっとね……」
思い出すだけで恥ずかしい。
おそらく今の俺の顔は真っ赤だろう。
俺が女の子の様に赤くなっていると、桜羽さんが少し赤くなりながら口を開いた。
「わ、私が雨の日に傘を忘れてしまい……昇降口で黄昏て…諦めて帰ろうとした時に、私が濡れないように傘を差して下さったんです!」
「ちょ、桜羽さん!」
「「「「………」」」」
あまりの恥ずかしさに桜羽さんを止めようとする。
しかし、他の女の子達は驚いたり、ムスッとしたり、喜んだり様々な反応をしている。
「おー!さすがっすね、涼さん!」
「お…驚きました……男らしい…です……」
「ホントね。なかなかやるじゃない!」
「ん〜…うらやましぃ〜……」
え、えぇー……どうしよう……
変な空気になってしまった。
うーむ……よし、アレでいこう!
「それより焼肉行こうぜ! 待ちきれないから急ぐぞ!」
次回、独身女性久しぶりに登場!




