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革命監獄 共通② カリスマ女ボス


私が帰還して三日、組織には新入りが入ったらしい。

最終採用は私の判断で、採用するかしないかを決める。


「えーマキシムくん、幼い頃に両親をなくし貧しい生活をしていて足を洗いにきた~ね」

「はい!」


このマキシム=マクシマという少年は新入りらしく目に輝きがあり、威勢がいい感じだ。

しかし、ここを悪の組織かなんかと勘違いしているよう。

そういうやつがよくいるのだ。

私はボンテェジっぽい服を来ているのでそれが一番の原因だろう。


「アンタ、経歴は普通に悪の組織に数名いそう、てかどこにでもいる不幸タイプのそれっぽいわね」

「あざーす!!」


挨拶もまともにできない失礼なやつをジャポナス製のスリッパで軽くはたく。


「ちーがうでしょ~!イエス!アレアレイ!でしょー!」

「イエス!テツアレイ!」

「アレアレイだっつーの!!」


この新入り、種族が不明だが特性として魔法耐性がついている。

魔法使いから攻撃されたさいに盾となるが弱点は物理で潰されることらしい。



「どうした新入り」

「あっ貴方はナンバー2のヴィルドさん!!」


「組織を抜けたくなったか?」

「いや、スリッパではたかれたしまさか採用されるなんて思ってなくて、それともっと悪の組織の女ボスって感じにセクシー系だと思ってましたぜ」


「その遠慮のなさ、いかにもKYゆとりというやつか、くれぐれもボス・アレアレイ様本人には意外と若いんですね。など言うな」

「言ったらクビっすか困りますぜそれ!」


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