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お前のせいだ

作者: 月夜詠夜楼

お前のせいだ、お前のせいで彼女は苦しんでいるんだ。彼女の笑顔は僕だけのものなのに。

それをお前が見やがって。ずるいずるいずるいずるい、彼女の笑顔も、泣き顔も、全部、僕だけのものなのに、それなのに、お前があんなことをしたせいで、許さない。許さない。ゆるさない。ユルサナイ




ああ、早く帰らないと。でも、この格好で行ったら何があったかすぐにわかるよな。しかたない。少し着替えてから行くか。帰りが遅くなるけど彼女のあの心配した顔も可愛らしいからな。




ただいま。今帰ったよ。大丈夫もうゴミはいなくなったから。ようやく2人きりで暮らせるね。あれ?なんで出てこないんだ?おかしいな。いつもだったらすぐに僕のもとに来てくれるのに。もしかして、鬼ごっこをしているのかな?君が隠れる側で僕が鬼かlしょうがないな。探してあげるから逃げないでよ。

う〜ん。どこに行ったのかな。部屋にはいなかったし。もしかして、クローゼットに隠れてるのかな。ふふふ、ほんと、恥ずかしがり屋さんだなぁ。まあ、そこも可愛いからいいんだけど。ほーら、もう逃げても無駄だよ。一緒にお風呂に入ろうね。ほら、みぃ〜つけた。

は?なんでお前らが彼女の部屋にいるんだ。なんで?おかしい、

「ストーカー?」「殺人?」「盗聴?」僕はそんなことしてない。彼女のためにやっただけだ。

彼女の恋人は僕なんだ。なのにあいつ彼女に近づきやがって、しかも手まで繋いで、あいつのせいで僕と彼女の時間が無くなったから消しただけなのに。どうして、どうしてこいつらに捕まるんだ。おかしい、おかしい、おかしい、オカシイ

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