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作者: Libra

君が僕のもとから去っていった


ふたりではせまかったベットも


ひとりでは広すぎる


玄関の君の好きな花


デンファレは


枯れてしまった


君の弾む声で


「おはよう」「おやすみ」


そんな日常の会話さえ


あの頃の僕には


辛かった


何もかもが上手くいかない


君のせいでは無いのはわかっていた


君を傷つけてしまったのは僕


自分勝手なのは分かっている


でも


君の声が聞きたい


もし


許されるなら


ひび割れてしまった心は


もう戻らないのか


君に会いたい


今すぐに


君の声が


聞きたい




読んで頂きありがとうございます。


梅雨に入り、みなさま体調など崩しておりませんか?

私は今日「ワイルドスピード」を観てきました。カーアクションがやばかったです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 切ないですね……。 壊れてしまったものはもう元には戻らないんだなぁ。
[一言]  傍に居てくれる恋人に良くない甘え方してしまう時ってありますよね。  それでお互いをキズ付けてしまう。  失って初めてその事に気付いて、後悔するんです。  この僕は声を再び聞く事ができるでし…
[良い点] 「お似合いの二人」が花言葉のデンファレが枯れてしまったのですね〜。 映画、最近観てないですねぇ。
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