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作詞した歌詞集  作者: ほっきい
16/16

禍ツ赫キ桜

禍ツ赫キ桜/ほっきい

A】

(かえ)(あらわ)()れは

臓物(ぞうもつ)(ごと)(あか)風情(ふぜい)(はな)

天上(てんじょう)(かがや)きをも()()くし

(きら)めきを無慈悲(むじひ)()きちぎる


B】

(あま)(かお)りは堕落(だらく)をもたらして

千夜(せんや)(そこ)へと(いざな)って

虚飾(きょしょく)(うつく)しさを(もっ)


C】

健気(けなげ)に凛々(りり)しく()けども

()まれ、(ついば)まれ、

()ては(みにく)()()てる

ならば(すべ)てを強欲(ごうよく)()らい

永久(とわ)()(ほこ)ってみせようぞ


一度(いちど)(われ)見惚(みと)れて仕舞(しま)えば

()つのは赫然(かくぜん)たる最後(さいご)

()ちたその()頬張(ほおば)()くして

さらなる(のろ)いの(かて)としよう



2A】

()()らすのは

(はな)びらなのかそれとも血飛沫(ちしぶき)なのか

絢爛(けんらん)()きざくもの(ども)への

嫉妬(しっと)(むね)(たぎ)らせ今宵(こよい)も…


2D】

ただ(うつく)しく()りたい

(かな)うことない(はかな)(ゆめ)さえ(しかばね)

後戻(あともど)出来(でき)ぬこの憂鬱(ゆううつ)世界(せかい)

(おぼ)れゆくだけさ



2B】

いつか()わりゆくことを(ゆめ)()

()ちゆく姿(すがた)(なげ)いて

虚飾(きょしょく)(うつく)しさを(もっ)


2C】

健気(けなげ)に凛々(りり)しく()けども

()まれ、(ついば)まれ、

()ては(みにく)()()てる

ならば(すべ)てを強欲(ごうよく)()らい

永久(とわ)()(ほこ)ってみせようぞ


一度(いちど)(われ)見惚(みと)れて仕舞(しま)えば

()つのは赫然(かくぜん)たる最後(さいご)

()ちたその()頬張(ほおば)()くして

さらなる(のろ)いの(かて)としよう

テーマ】

・反転

・禍々しさのなかに見える美しさ≒虚しさ

・「桜のように美しく在りたい」と願っていた一輪の花が、負の感情が爆発して反転した結果 桜の黒い側面を持ち合わせた禍々しい紅い桜として顕現した姿

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