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神様の物語  作者: 華四季
プロローグ
1/15

神様となるものが生まれた瞬間

昔、12月25日にある家に三色の髪と目を持つ男の子が生まれた。男の子が生まれたとき不思議なことが起きた。

窓の外に植えてあったルピナスと言う花が咲き始めたのだ。その時は12月。ルピナスが咲くのは夏。明らかに季節外れな光景だ。両親がその光景を見て言葉を失っているとまた、夢のようなことが起きた。何処からともなく美しく輝く蝶が現れたのだ。蝶は男の子の手にとまりじっと、男の子を見るように動かなくなった。男の子も泣きもせず蝶を見ていた。しばらくして蝶が動いたかと思うとまるで男の子を見て満足したかのようによりいっそ美しく輝きながら男の子の上まで飛んできた。そして強く輝いたかと思うと光となって消えてしまった。それを見た男の子は嬉しそうに笑い出した。男の子の笑い声にわれにかえった両親はそのあと男の子にルピナスと言う名前をつけた。理由は2つ。1つ目は今、起きたことを忘れぬように。もう1つはルピナスの花言葉の中に「空想」という花言葉があったからだ。まるで、誰かが思い描いた空想の世界から来たかのようだったからだ。この男の子、いやこのルピナスこそが物語の主人公となる者だ。

言葉や文が奇妙なところが有るかもしれませんが素人ですのでご了承ください。

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