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となり  作者: 碧衣
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隣の席の女の子

生雲視点

俺には好きな人がいる

隣の席の高月結菜さん


「おはよー生雲くん」

「ん?あっ高月さんおはよ」

高月さんがっ高月さんがニコッて俺に笑いかけてくれた!高月さんはサラッサラの髪の毛で目はまんまるで

めちゃめちゃ可愛い加えて優しくて頭もいい

(はぁ…今日も可愛い…可愛すぎて顔がみれん)

「…ーいおーい連音!」

「うおっ!びっくりしたなに遊矢」

「よんでも全然気づかなねぇから」

「また高月さん見つめてたのか?」

「かわいくね?」

「まぁ可愛いけど」

「かわいいから」

「はいはい勝手にしろ」

なにせかわいいから

俺が高月さんを見てるのは可愛すぎる高月さんが悪い!!

嘘ですごめんなさいそれにしてもかわいーなぁー

明本はいいなーあんなに高月さんとベタベタして

「生雲生雲!!結菜が言いたいことあるってーー!!」

「ちょっ梨沙??!!」

「ん?高月さん?どした?」

高月さんが俺に言いたいことがあるだとッなになに全力で聞きますむしろ聞かせてください

「ごめん何んでもない!梨沙!」

なんでもないのかぁ明本のとこいっちゃった

はぁぁもしかして高月さん好きな人とかいるのかな

どうしよ突然彼氏とかできてたら俺ショック死するかもしんない 

「なぁ連音告んねぇの?」

「むりむり」

「てか今告ったら絶対引かれるよ」

「はぁ…あっそ」

「聞いてきたくせに冷たっ!」

どーせ俺は意気地なしですよ

「はぁぁぁぁあこの鈍感男が」

「なんで俺が鈍感なんだよ」

「そういうとこだよ」 

はぁ?どういうとこだよ

でも遊矢の言うとおり高月さんはモテるからグタグタしてたらきっと彼氏なんてすぐにできるのに…

俺がヘタレだから




隣の席の女の子は近いようで遠い



生雲連音

文武両道の王道イケメン

中身はけっこうキモい

ある意味お似合いな二人


尾野遊矢

ふざけつつも真面目なときは真面目なやつ

ふざけてることのほうがおおいが

ふつうにイケメン

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