転生1
2日連続投稿です。
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「ここはどこなんだろう?」
僕は目を覚ました。遠くから美しい女性が飛んできた。
「はぁはぁ。私はこうゆうものです。」
と息を整えて、名刺を渡してきた。
「大丈夫ですか?って女神アリスティア?」
女神様!?
「いえいえ書いてある通り私は女神ですよ。」
にっこりと素敵な笑顔をむけてきた。
あれ?僕は声に出していないはずなのに、
「心を読んだだけです。」
えっ!本当に女神なのかもしれない。
「信じていただけましたか?」
「はい。それで女神さまはどうしてこんなところに?」
「はい、それではご説明しましょう。まずあなた達は死にました。」
「あなた達?」
「そうです。あなた達兄妹は死にました。」
「えっ。妹の○○○○も死んだんですか?」
これにはかなりショックを受けた。
「はい。妹さんはあなたの前にここにきて先に説明して、ある場所に行ってもらいました。」
「ある場所とは?」
「今から説明します。まずあなた達兄妹には異世界に転生してもらいます。」
「異世界に転生ですか?」
「はい、そうです。まず転生とは赤ちゃんに生まれ変わることです。そしてその異世界とは魔法やスキルがあるファンタジーな世界です。妹さんは先に異世界に転生するのを決めて先に行きました。」
「そうですか?、、、わかりました。僕も異世界に行きます。その代わりお願いがあります。」
「おねがいとは?」
「妹のことが心配なので妹が生まれ変わる家の近くの家の子供に生まれ変わりたいです。」
やっぱりお兄ちゃんとして妹が心配になっちゃうんだよな。
「仲の良い兄妹ですね。はい、そのことでしたらかまいません。」
「ありがとうございます。」
「それでは最後にガチャを引いてもらいます。」
「ガチャってあのゲームとかにある?」
「はい、そうです。そのガチャです。ですがガチャといってもあなたに備わるスキルガチャです。スキルとは|剣術:1|とかです。これは剣術のレベルが1あるということです。レベルが高ければ高いほど強く最大レベルはレベル10です。と、このようなスキルが手に入るガチャです。スキルは鍛えれば手に入りますが、手に入るのに時間がかかるスキルや手に入りにくいレアなスキルも入ってます。以上で説明は終わりますが、質問はありますか?」
「ではいいですか?」
「はい」
「まずそのスキルを自分で確認や人に見られることはあるんですか?」
「自分で確認するには、「ステータス」とステータスを開きたいと思いながら唱えればステータス画面が目の前に現れます。今は見れませんが転生した後に確認してみてください。そして人に見られるですが自分で見せる以外に|鑑定|というスキルやステータスを確認することの魔道があります。それで確認することができます。」
「わかりました。ありがとうございます。そして最後にスキルが赤ちゃんが持っていたら変ではないですか?」
「それはだいじょうぶです。人によっては赤ちゃんの時からスキルを持っている場合があります。ステータスの高さも一緒ですがそれはその人が持っている才能ということです。そしてあなた達兄妹には今回特別として|隠蔽:10|スキルを付与しておきます。このスキルは|鑑定|のレベルが|隠蔽|のレベル以下の場合鑑定で見れなかったり違うステータスを見せたりすることができるスキルです。以上で質問はよろしいですか?」
「はい。ありがとうございます。」
「それではこちらへガチャを引いていきましょう。」
と、奥に案内されていった。
次はガチャを引いていきます。
読んでいただきありがとうございました。
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