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5段目 魔物がわくわく砂漠の冒険(1)

前回のあらすじ

 アイテムバッグを預かりました。


※今回全体的に汚いため、食事中ご注意ください。

 空の青さと吹き上がる白い砂ぼこりが寝不足の目に染みる。

 テントと言う名の立派な宿の外で、幸子は声を張り上げた。


「天気、ヨーシ!」


 慣れない砂漠に挑むのだ。大きな声を出して気合を入れたかった。


「水、ヨシ! ヘルメットヨシ! 服装ヨシ! 鹿ヨシ!」


 大ぶりな動作で指を指しながら、一つ一つ確認していく。ベッドの中で考え続けた危険事項を、ひとつずつ摘み取っていく。


 疲れで眠りに墜ちそうな頭で必死に考えたのだ。

 慣れない異世界という環境で、幸子が足を引っ張らないために何に気をつけたらよいのか。


 最後に服の裏表を確認して、幸子は腕を高く掲げた。


「いざ、出発!!」

「碓井さん、ストップ」


 端的な待ったに出鼻を挫かれる。

 昨日は現代的な服装だったノボルは、今はマントに皮鎧に剣と実にファンタジーな格好をしていた。対して幸子はヘルメットゴーグルマスクにマントの不審者ルックである。コンビニに入れば叩き出されること間違いなし。

 ノボルは掌で幸子を静止して、しばし周囲に耳を傾ける。


「北からトカゲが2体、東からハゲタカが5羽、こっちに向かってきてる。仕留めるから、隠れてて」

「りょ、了解」


 早速の指示に、幸子はあわてて砂色のマントを取り出す。擬態するように頭の上から被り、身を低くした。

 オペラグラスを出して覗いてみると、確かに赤色のトカゲと灰色の鳥がこちら目掛けて接近している。どんどん大きくなる敵影は、どちらも想像の5倍は大きい。まさしく怪獣だ。

 悲鳴を飲み込む幸子を横目で確認して、ノボルは剣を鞘から抜く。


「じゃ、すぐに終わらせるから」


 そして始まった怪獣大決戦。トカゲは火を噴き鳥は巨石の雨を降らす。そのすべてを掻い潜り、剣を振るうのが幸子の同行人であるのだから驚きだ。

 背中を掠める炎を耐熱の肌着で凌ぎ、頭の上に落ちてくる巨石をヘルメットで受け止めて。幸子は目の前で繰り広げられる活劇に、何度目かになる呟きを漏らした。


「とんでもない世界(とこ)に来ちゃったな……」





 熱中症対策として水を水筒にこまめに補充する。

 砂が詰まるのでマスクもたびたび取り替える。

 魔物が出たら、ノボルの指示のもと素早く魔物避けのマントにくるまり、なるべく邪魔にならないところで息を殺す。

 ノボルが汗をかいていたら、何も言われなくても乾いたタオルをさっと取り出す。


 幸子はマジックバッグの扱いにすっかり慣れてご満悦であった。

 ノボルに内容物についてうんざりされるほど質問し倒し、一晩出し入れの練習をした甲斐があったというものである。砂漠での危険についてもさんざん尋ね、終わる頃にはノボルはぐったりとしていた。だが、幸子においては警戒のしすぎということは絶対にない。絶対に。

 現に、蜃気楼と磁場の狂いによる進行方向のズレにはいち早く気づけたし、魔物の大群に遭遇したときは慌てず騒がず適切な道具をノボルに渡すことができた。「慣れすぎじゃない?」とはノボルの言である。


 ノボルによると、砂漠を四日で渡り、さらに森を二日歩いて町に出たあと、乗り合い馬車を乗り継いで一ヶ月。そこに、ノボルの町に通じる階段があるという。

 三十五日、初日を合わせると三十六日の旅程だ。家族に心配をかける身であるから早く帰りたいのは山々だ。しかし、幸子の体質を考えると、トラブルは確実に起こるだろう。結局のところ、何事も焦らず着実に進むのが一番なのだ。


 先ほど二人と記したが、厳密にはもう一匹が幸子の足の代わりをしていた。

 短い毛に覆われた首筋をなで、水を与える。

 感謝にきゅるんと潤む眼の上には、赤い宝石が光っている。そして、頭部から生えているのは立派な角。


 鹿である。


 幸子は鞍を着けた鹿に乗り、砂漠を移動していた。乗った直後は「こんなの、アニメで見たな」と遠い目をしたが、ゆっくりと水平に歩いてくれるので案外快適である。

 慣れない人間が砂漠を一日歩くのは難しいとノボルが判断し、バッグに入っていた丸いボール型の容器を開いたら出てきた。「こんなの、ゲームであったな」と思ったがありがたいので黙っておいた。実際、一日砂漠を歩き続けた経験など無いのだ。足手まといになるよりも鹿モンのお世話になった方がずっといい。

 そんな鹿の名前はカバンくん。鹿ではなくカーバンクルという生物らしい。魔物ではなく魔法道具らしい。よくわからないが快適だからよしとした。


 そうやって朝から砂漠を進み続けてもうすぐ昼になる。


「思ってた以上に進まないな」

「十歩歩くたびに魔物に襲われてるからね」


 後ろを振り返ると、魔物の死骸が点々と道を作っている。最初の方こそお金になるからと素材(と言う名の死体)を回収していたが、三十体を数えた辺りから放置するようになった。なにせ進まないのだ。


「驚きのエンカウント率だな。ゲームだったらとっくにコントローラー投げてるぞ」

「やっぱり異常なんだ」

「想定してた数の百倍かな」


 やはり不運のせいだろう。

 ただし、数百もの魔物を屠ったにもかかわらず、首をかしげるノボルの表情には微塵の疲れも見られない。要は変わらず無表情である。

 もうそろそろ彼のことは超人か人外の類と認識しても差し支えないのではないか。


 そう言ってる間にも砂の中からグロテスクな鮭がその身を踊り出して来た。口から飛び出た内蔵から、勢いよく黒い粘液が吐き出される。

 しかし、着弾するよりも早く幸子は砂に伏せ、マントで体を覆っている。鮭は今日だけでもう六匹目なのだ。

 黒い粘液の正体は石油。

 この砂漠で浴びると日光だけで着火してしまう嫌らしい攻撃だ。


 ノボルは幸子よりも早く行動を起こし、瞬きの間に鮭を三枚に下ろしてしまった。石油にまみれた鮭の切り身がべちりと砂の上に落ちる。

 ノボルは鮭の死亡と追っ手がいないことを確認して、幸子を助け起こした。


「こいつも、もっと南に生息してる魔物のはずなんだけどな……」


 不思議そうにノボルは首を傾げる。それと一緒に幸子も違う理由で首を傾げた。


「地面が崩れて落ちたり、モンスターに襲われたり、崩落に巻き込まれかけたり、モンスターに襲われたり、襲われたり、襲われたり。……不運に、殺気を感じない?」

「いつもこのペースで命が危ぶまれてるんじゃないのか?」

「そんなことないよ。いつもは年イチで大きな不運があるかないか」

「年イチではあるのか……」


 唸るノボルをよそに、幸子は鹿の上に乗って考える。

 土地柄かもしれないが、この呪いともいうべき不運体質が変質しているようで気味が悪い。

 いつもはもっと、命にはまったく関係ないが微妙に損をしたり嫌な気持ちになる些細な不運が多いのだ。

 例えば、そう。


 ベシャっという音と共に、ゴーグルごしの視界が茶色く染まった。粘性の半固体は、マスク越しにもひどく臭う。


 糞だ。糞が飛んできた。


「そう! こんな感じの!」

「糞にまみれて喜ぶ人初めて見た」






 フンコロガシならぬ、フンケトバシという魔物がいるらしい。自慢の脚力で糞を蹴飛ばし、その飛距離で個体間の優劣をつけるというが、はた迷惑な生き物がいる世界である。

 まあ幸子は動物園に行けば大抵ゴリラに糞を投げられるし日常的に鳥の糞に襲撃されていたから、地球も同じようなものかもしれない。同級生には定期的に「糞女」と呼ばれたものだ。


 とは言え、糞にまみれるのが嬉しいわけでもない。



 ぎゅっ、と水を含んだ髪を絞り、水気を切る。


 再びのシャワー室。

 腰かけた浴槽から立ち上がろうとして、失敗する。鹿にしがみつくために酷使した内腿の筋肉が悲鳴を上げていた。乗馬の経験などない幸子には半日でも重労働だった。それでも、ここで白旗を上げるわけにはいかない。気合をいれてゆっくりと立ち上がる。

 水洗いした服を並べ、手袋をはめてマジックバッグから手のひら大の小袋を取り出す。服を素早く乾かせないか聞いたところ、教えてもらったのがこの魔法の乾燥剤だった。

 服の中に入れ転がすと急速に水分を吸い取り、アイロンをかけたかのように乾かしていく。中に入っている『水吐きサボテンの幹根』の粉末は超吸水性。取り扱いが難しいらしく、ノボルには素手で触れぬよう注意を受けた。


 髪を電池式ドライヤーでざっと乾かし、乾き切った服を着てシャワー室の外に出る。

 預かった魔法のカバンには、日本の便利家電もばっちり入っている。そのお陰で服を汚そうが糞を被ろうがすぐに綺麗にできる。しかし、その度にシャワーを浴びていては、ますます先に進めなくなってしまう。


 どうにかしてフンケトバシを攻略すべきだ。


 地球での鳥糞のように新聞紙を使うか。いや、それでは速度が足りない。

 鳥糞の自由落下とは異なり、フンケトバシの球速は魔物だけあってなかなかのものだ。察知してから新聞紙を取り出すのでは時間がかかりすぎる。

 何より、察知するだけの経験が圧倒的に足りていない。


 どう対策を取るか頭を捻る幸子がテントから出ると、ノボルは鹿を撫でながら遠くを見ていた。その目線の先を追うと白い塔にたどり着く。方角の確認だろうか?

 目線をノボルに戻すと、焦げ茶の瞳と目があった。


「碓井さん、早かったな。昼食の準備をするから手を貸してもらえる?」

「はいどうぞ」


 幸子(マジックバッグ)を待っていたらしい。

 差し出された手のひらに幸子の手を重ねると、ざるの上に乗ったレタスやパン、ハム、バターなどが現れた。昼食はサンドイッチのようだ。


 現状ノボルがバッグを使うには、幸子に触れることが必要だ。そのため、半日の間でも度々接触を求められている。

 一応異性に触れられているのだが、嫌悪感がさほどないのは事務的であることともうひとつ、触り方に嫌らしさがないからだろう。

 必要なくなった手はするりと離れ、代わりに切れ目の入ったパンを渡される。


「具は何がいい? おすすめはチーズとハムを挟んで炙ったあとにレタスと玉ねぎを追加したやつだけど」

「じゃあおすすめを」


 そう頼むとノボルは手慣れた手つきで炉を組み網を乗せパンを焼き始めた。幸子もそれにならい、網にパンを乗せる。切れ目の上でチーズをスライスし、その隣でハムを焼く。

 さらに具材をナイフで切っていくノボルに幸子は話しかけた。


「ノボルくん、食事の準備中をアレなんだけど。糞攻撃の対策をしたいんだ、なにか良い案ない?」

「えっと、攻撃を認識してバリアを張る大盾ならあるけど、持ち歩くんだよな?」

「そんな大規模じゃなくていいの。防ぐのは自分でやるから、攻撃を察知できるものか、洗わなくてすむ使い捨ての布か何かがあるといいんだけど」

「そうだなあ」


 網の上のハムをひっくり返すと油が滴り、火の中でじゅっと弾けた。肉の香りが辺りに広がり食欲を誘う。


「あ、そうだ。この間駆除した氷狼(フェンリル)の角膜が余ってた。あれには浄化作用があるんだ」

「角膜って、眼球の?」

「そう。他の部位は保冷剤とかにできるんだけど、加工しにくいから余ったんだ」


 再び手を差し出され、それを握ると半透明の大きな皿が地面に現れた。すごく大きい。直径一メートルくらいはありそうだ。これが眼球ひとつ分だとすると、本体はどれだけ大きいのだろうか。


 ノボルがその上にマヨネーズをかけると、マヨネーズは徐々に正体を無くし、見えなくなった。


「へええ、すごい」

「うん。たぶん糞も大丈夫だ。常に冷たいから暑気避けにもなるだろ。問題はどう使うか、ということだけど」

「これ、私が使ってもいいの?」

「ああ、売れなかった希少な部位を取っておいただけだから。でも、もっと使い方の分かりやすい道具の方がいいんじゃないか?」

「うーん」


 そっと触れてみると、指先に痛みが走った。それほどに冷たいのだ。見ると、熱い砂の上にあるにもかかわらず、ところどころ氷を纏っている。

 これでは肌に触れるような使い方はできないだろう。 


「これって細かく砕いたら使えなくなっちゃうかな?」

「魔物の体だからな。死んで角膜だけ取り出しても霜を張るくらいだし、効果は失われないと思う」

「じゃあさ、昨日出してもらった削り器は使えないかな? 薄く削ったものなら、マントに縫い付けて使えると思うんだけど」


 幸子が提案したところで、サンドイッチが出来上がった。

 ノボルと同じように、けれど量は少な目に作ったサンドイッチは特にチーズが絶品だった。溶けたチーズにハムの脂が染み込んで、口のなかが幸せになる。何故だろう、こちらの世界に来てから美味しいものばかり食べている気がする。


「あの削り器は硬度関係なく、概念を削るからな。この角膜も削れると思う。でも下手したら碓井さんも削れるから、オレがやるよ」

「なんでそんな機能が鰹節削り器に搭載されてるの? ネズミ退治に地球を破壊するレベルで過剰だよ」


 ともあれ、昼食の後、凍傷対策に手袋を嵌めたノボルに|氷狼≪フェンリル≫の角膜を削ってもらうこととなった。


「大きいから先に砕いていい?」

「うんお願い。ハンマーとか出す?」

「いや大丈夫」


 そう断ると、ノボルは人差し指を一本突き出し、角膜の中心を貫いた。瞬間、蜘蛛の巣上に粗目のヒビが入り、遅れてバラバラと崩れ落ちた。音に反応したのか、鹿がキョロキョロと周りを見渡している。

 いや、そうはならないよね。幸子は呟きそうになったが、善意で行ってもらってることなので黙っていた。異世界だし、そういうこともあるだろう。


 何食わぬ顔のノボルは人の腕ほどの欠片を手に取り、削り器の刃に当て二、三度往復させた。

 幸子も手袋をして削り節を拾う。


「うん。冷たいし、厚みも薄くて柔らかい。これならマントに貼り付けられそう……っと、マント、好きに改造しちゃったら不味いかな? でも、このままだと糞の染みで結局ダメにしちゃいそウプッ」


 セリフの途中で茶色いものが飛んできて幸子に命中する。幸子は冷静に、冷静に濡れタオルを出し、顔を拭いた。


「……ダメになりそうなんだよね!」

「市販品だし使い捨ててもらって構わない。とりあえずシャワーを浴びてきたら? 今日はマントの改修が終わるまで出発は控えよう」

「ありがとうぅ」


 優しさと申し訳なさに涙が出た。



「ということで縫い付けたのがこちらです」

「速いな。一時間も経ってないぞ」

「手先の器用さには自信があるよ私」


 薄く削りだされた|氷狼≪フェンリル≫の角膜を、ノボルの所持品であるやたらと丈夫な針と糸を使ってザクザクと隙間なく縫い付けたマントは、元の最低限のデザイン性すら失われ、すごくダサい。いや、言い換えよう。機能性を重視したデザインになったのだ。

 まずはテントの中で身に着けてみて着心地を確認する。


「多少重いけど許容範囲、かな」

「寒くない?」

「うん。ひんやり丁度いいよ。薄く削ったのが良かったのかな」


 針を進める途中、針の先が執拗に幸子の指の腹を狙ってきたり、白い靄が出て焦ったりもしたが、その労力に見合うものが出来たことは素直に嬉しかった。ノボルが手の防護の加護を持つ指抜きを貸してくれたり、傍でサポートしてくれたお陰である。

 コツコツ努力してその成果が素直に出る、という状況自体が、幸子にとっては珍しいものだった。

 柄にもなくウキウキと、雑に机の上を片付け、ノボルに話しかける。


「試しに外を歩いてみたいんだけど、いいかな?」

「え、糞を投げつけられに?」

「言い方が酷い」

「糞を対策しなくちゃいけないこの状況の方が酷くない?」

「正気に戻さないで! 何と戦ってるのか分からなくなるから!!」


 幸子の人生は得てしてそういうものだ。正気に返っても良いことはあまりない。

 そのまま上機嫌でテントを仕舞い、外で待機していた鹿に跨る。初めて見た幸子の様子に鹿は少し戸惑っていたが、ノボルが頭を軽く撫でると「きゅうん」と鳴いて砂の上を歩き始めた。


 浮かれた幸子は忘れていたのだ、正気と共に。



 今の幸子が、人生稀に見る不運大確変中であることを。

■オイル・サーモン

 大陸の地下を通る油河に棲息する鮭。

 産卵期になると比較的柔らかい砂漠の地層を登り、胃袋に溜め込んだ石油を浴びせ発火した生物の死体に卵を産みつけ、砂を被せる。

 縁起がいいため、南地方の山師ギルドでは初給料でオイル・サーモンの切り身を食べる慣習がある。


■フンケトバシ

 文中通りのふざけた昆虫型の魔物。人を食べる習性はなく、主に動物の死骸を食べる。ただし、脚力が異様に発達しているため、不用意に近づき蹴りを食らうと一般人は死ぬ。

 蹴飛ばし記録は記録に残っているもので五百メートル(地球換算)。


氷狼(フェンリル)

 大陸の北(とても寒い)に棲息する大きな狼。その息はすべてを凍てつかせ、その牙は何者をも噛み砕く。村を襲い畑を荒らす害獣。北欧神話のように拘束に存在しないものが原料の縄が必要だったりはしない。普通に武力で解決できる。

 ノボルに駆除されたため、ビッグネームにも関わらず本編の出番はたぶんない。まさかの角膜だけ登場。

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