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彼女と初めて会った日

私の名前はティナ、この世界は能力がある人間は100万人に一人ほどで能力を使えるだけで特別扱いされる。今日はGuido高校に入学する日(高校で唯一能力の授業がある高校。昼間の生徒は能力がなく、夜間は能力がある)そして彼女に出会った日。

彼女の第一印象は冷たそうな表情だった、だけどその印象はすぐかわることになった。

彼女は自由でよく笑い、そして優しい。知れば知るほどにあなたを好きになりました。


入学式、先生からあることが発表された。

「えークラスについてですがA、B、C、そして夜のZ組この4つがあります、A.B.Cはクラスに行きZ組はこの場に残ってください」この場に残ったのは先生と、私を含めて7人ほどの生徒。なんで少ないんだろ?

「Z組の皆、今日から君たちを指導するクロスだよ♪Z組は500人の入学生から、選んだ特別な能力があるクラス、授業は基本普通だけど特別な授業もあるから楽しみにね!夜の学校は大変かもだけど頑張れ!」


なんかテンション高いね先生(苦笑)クラスメイトすくないんだ~


「出席番号順に自己紹介して~能力も適当でいいからなにタイプかもいってねw」

「一番うちはユマ、趣味は絵、好きなことは食べることかな?よろしく。能力は風をつかうタイプ」 

「二番私はティナです。趣味はピアノ、好きなのは動物、ん~嫌いなのは虫かな?

  能力は感情にあわせて色々できる。これからよろしく。」

はぁー緊張した、こういうの苦手なんだよね(-_-;)

「三番俺はシュウ。趣味はかわいい女の子と遊ぶことよろしく!ジンとは幼馴染み。能力は氷タイプ♪」

「四番俺はジン、好きなのは体を動かすこと、シュウはプレイボーイだからきおつけろ~能力は炎タイプ。」

「いきなりプレイボーイなんて酷いね、ジンは筋肉馬鹿だから仕方ないかw」「なっお前な~」

    仲良さそうな二人だな~

「五番私はクレア。好きなのはBL、絵を描くこと、よろしく。能力は魔法。」

  BLがすき えっ自己紹介で言う!?私も百合がすきだけどなんか不機嫌だし。ちょっと恐いな―

「六番僕はコウ。今は趣味も好きなことも特にないけど、大抵流行にはまる。よろしく能力は操るタイプ」

「七番私はココ。好きなのはゲームの実況動画とかみることかな。よろしくお願いします能力は電気タイプ」


なんか数人、インパクトすごいな。私コミュ症だし結構これからが不安だな~(>_<)


「はいこれで全員終了。あといい忘れてたけど、登校したら挨拶はおはようって言うこと。また明日ね~ばいばい」 「さようならー」

えっ夕方からなのにおはよう!?まじか~疲れた、まだ夕方だけど家かえったら寝よ。


次の日夕方、はぁー学校やだな~。あっクレアさんだ。おはようっていったほうがいいよね(汗)「クレアさん、こんにちは」「おはよ~ねぇ教室一緒にいこ♪」

「うん、いいよ。この学校広いから覚えるの大変そうだよね~」「だよね~」

なんか昨日と違って今日は機嫌良さそうでよかった。

「ねぇ、シュウ君とジン君ラブラブじゃない!?シュウ君が攻めっぽいけど以外に攻めはジン君だったらやばくない!メチャクチャテンションあがるんだけどw」

「えっとそっそうだね、リアルの人同士でもbl好きなんだ珍しいね」すごいテンション高いな~

「私、二次元も現実もいけるタイプの腐女子だからw」なんかクールな見た目だけど無邪気な人だな。

教室 SHRの時間 

「今日は皆の能力を見せてもらうから、第二実技部屋に移動ね。3組にわかれて団体戦、一番と六番tl七番がAチーム。 二番と五番がBチーム。三番と四番がCチーム。ルールはボールを全チームに人数分わたすから、他のチームからボールをうばってね、命を奪う以外なら、どんな奪いかたでもいいから30分後に一番多くもっているペアが勝ち。それじゃあ開始!」




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