No,0003 新学期!
帰路の途中で俺は知り合いに出会った。
俺「よっ、紗希」
紗希「おはよー、ってか学校はどうしたの?」
俺「消えてた」
紗希「はぁ?頭も春になったの?」
俺「いや、ねーだr
と言おうとして、振り返ったその先に、
学校があった。
紗希「ま、どーせ夢でもみてたんじゃないの?」
俺「…………そうかもな」
そう信じたかった。
いや、そう信じたい。
紗希「ッ!?ヤバッ!もう時間なくなるよ!!」
俺「マジかよ!」
そういって俺達は朝からフルダッシュを強いられクラスへと入っていった。
それからすぐに、教師の自己紹介が始まった。
その後、クラスメイトの自己紹介が始まった。
話を聞く限り、俺のクラスは普通の奴らの集まりだった。
面白みのある奴がほとんどいない。
そして、入学式が始まり、校長の無駄に長い話も終わり、無事に入学式も終わった。
そして、放課後。俺は親友の秋と紗希と帰路に付いた。
家に帰ったのだが、まだ正午だった。
妹も姉もまだ学校のようで家には誰も居ない。
親は亡い
用は自炊である。
いつもは家庭的な姉(あれでも一応そういう面もある)に作ってもらっているのだが
今日は自炊のようだ。
まぁ、色々あって、飯を食い終わったあとは、
俺「暇だぁ〜」
というより、眠い、昼寝でもするか………zzzzZZZZ