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別に期待はされてなさそうな14話......

前回のあらすごんど

うんこ付き〇〇ノルマ達成。

あとフラグを立てた。


感覚を研ぎ澄ませ、吸収する場所を決める。

俺が昔からやっていたジェンガを元に考える... 思い出せ...あのずっと暗い自分の部屋で一人ジェンガをやっていたあの時を... 一番重心がかかっていない岩はここだ!! 〈吸収!!〉 (確定演出)(く○寿司のやつ)


───「やったか?」 

とりあえず崩れずに済んだようだ。現状でも震度2くらいまで耐えれるだろう。

作った穴から内部を覗き込む。中は意外と広いようだ。入り口のあたりは雑に石を積み上げられているが、奥は洞窟と繋がっておりここが倒壊したからといって全体が壊れるわけではないっぽい。これは震度810までは耐えられそうだ。


「穴は作れたが狭いな...ところてんみたいに細くなればいけるか?ところてんマグナムするか?」


そーっと穴に入る。いやエッチな意味じゃなくてね?


自分の身体をうまいこと入るように細くして、入っていく。

潜入完了!!!よっしゃあ!!!!foooooo↑ (クソデカボイス)

やったぜ。  投稿者:変態土嚢スライム

 (中略) 

あ^〜 早く土嚢まみれになろうぜ。異世界の県北で会えるやつなら最高や。 

わしは30*不明*24,そこの魔物はたぶん140*30*?くらい、や

土嚢まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。スライム姿のまま吸収して、土嚢だらけでやろうや。


おっと。本来の目的を忘れていた。そういえば一番金額が多かった、この魔物のアジトを潰して人質を助ける、という依頼だったよな。それで人質が死んだらアジトを潰しても報酬がもらえないらしい。(説明口調)


周囲にASMRを撒き散らしながら歩くのは心配だな...

まあいいか。みんな癒されて寝落ちするだろう。それかスライムくらい通してもいいと思ってくれるはず。


ぺちゃ...ぺちゃ...(気持ちいい足音ASMR)


うーん、バレてないな。ヨシ!

とりあえず開けた場所だし周囲を確認しよう。この住居は意外と人のものに近いな。棚に荷物があったり机や椅子があったり、かなり知能は高そうだ。あれは...ニ○リ製か? 魔物もお値段以上の買い物をするのか?

まあいい。ここまで賢いなら気を引き締めていかないと...


「誰だお前は!!!!」

バレた。 至って普通にバレた。


「クソ...なぜここにいるとわかった!!」

「向こうの入り口が崩れていたからな。」

それは本当か? これはかなめ石だったのか。 32人に話しかけないと...


たんけんキットを探しているうちに囲まれてしまった。群れバトルはこの世代に実装されていないのに...


「丁度いい。ここで魔法の解説でもしてやろう。」

アイエエエエ! えっ今!? 女神!? 女神ナンデ!?めちゃくちゃ危機だよ?ねえ?

「魔法[3]は仮定上の神秘的な作用を介して不思議のわざを為す営みを概括する用語であるのじゃ[1][* 1]。」

「まあMPを消費してつよ〜い属性攻撃ができるんじゃ。お前、ギルド長と戦った時に使ってたじゃろ。」

「あれはなぜか体が勝手に動いて...」

「まああの話の筆者は厨二b...おっと、これ以上は駄目じゃな。第四の壁が壊れる。

ほら、そこのゴブリン相手に氷魔法でも打ってみるんじゃ 凍った相手をイメージしてみろ。

ここの敵を片付けたら解説してやるぞ♪」



「突然魔法なんて言われても...」

「わかった...俺が知らない魔法を使ったらどうなるか...見せてやる!」

ふと意識が途切れる。 そして次に目覚めた時は、敵が皆凍っていた。

この小説におけるキャラ崩壊とは何なのか。

筆者が複数人いる以上、そんなものないのではないか?

これは、そんなことを考えるもののお話────────────ではない。


とても不完全燃焼なフラグの回収方法になってしまったこと、お詫びは一切申し上げません。いっそ申し下げます(?)


最後のとこのパロ元のキャラ推してるんですよ。書いててつらかったです。心が痛む...これってもしかして...肋間神経痛〜〜〜!?!?  いや。後悔はしてます。マジでごめんなさい。筆者が魔法っていったらそんくらいしか知らないんです。他はスマ○゛ラくらいしか知らないんです。センセンシャル。


[1]

『ブリタニカ百科事典第11版』 (Chisholm, Hugh, ed. (1911). "Magic" . Encyclopædia Britannica (英語). 17 (11th ed.). Cambridge University Press.)

[*1]

過去、多くの学者が魔術の根本的な意味について考察してきたが、実際の所魔術に単純な定義を与えるのは困難である[2]。

[2] Davies 2012, pp. 1–2.

[3]“魔術まじゅつの意味”. goo国語辞書. 2019年12月2日閲覧。


wikipedia 「魔術」より引用。

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