第3話
俺は息を切らしてギルドに入った。
入ると4つある受付はすべて人が並んでいた。
周りを見るといろいろな職業の人が話したり
食べて,飲んだりワイワイしていた。ギルドなんていうが,そこまで堅苦しくないようだ。そう考えていると自分の番が周ってくる
「あのー初心者でも入れるパーティってありますかね」
と恐る恐る聞いてみる,そうすると
「んー,みなさん強い人を募集しているところが多いのであるかわかりませんね」
と言い,募集用紙をめくり始める。少し待つとすぐに
「2件該当するものがありましだが,そのうちの一つはもうパーティメンバーが埋まってしまったのでこちらしかありません」
と言われ,俺は募集用紙を渡される。
パーティメンバーは6人までが限度だ。しかし,メンバーが多いのが嫌いな人もいるようで,2人や3人で締め切るところもある。
「現在,2階の奥のテーブルにいらっしゃいます」
「ありがとうございます」
と,一礼して2階に上がる。2階は一階ほど広くないが,テーブルも6つあり立ち話や,何やらでとにかく賑やかだ。そして,通りががり挨拶しながら奥のテーブルの方へ足を運ぶ。
そこに居たのは2メートルはありそうな大柄な男と金髪のチャラそうなイケメンと
茶髪の女性にいかにも魔法使いの格好をした紫髪の女の子だった。