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【書籍化】異世界来ちゃったけど帰り道何処?  作者: こいし
第十三章 魔王の消えた世界で勇者は
301/388

第十三章終了時でのキャラ紹介

寝落ちしました。すいません、起きたら1時30分というやってしまった感でした。ともかく、キャラ紹介です。

 -主人公組-


 薙刀桔音 男 18歳


 本作の主人公、薙刀桔音。

 第十三章ではドランが亡くなったこともあって少々ナーバスになっていたのだが、空気を読まない『天使』メアリー及び、空気読めるのに流されちゃった『使徒』ステラに襲撃され、感傷に浸る暇も無いという運命力のドSさ加減を目の当たりにする。世界による桔音排除運動は容赦がない様だ。とりあえず、ソレを初代勇者高柳神奈と共に撃退。

 メアリーを殺す一歩手前まで追い詰めたものの、そこに新たなる脅威『聖母』マリアが登場。出会いを消すという頭のおかしい神葬武装を使って、フィニア、ルル、レイラの3人から桔音に出会ったという事実が消えた。現在は桔音との重要な思い出を思い出せているようだが、未だ完全に思い出せている訳ではない。

 その後、ルークスハイド王国へ戻ったら第2王女アイリスから凄まじい愛の演説を聞き、内心感動。アイリスちゃん最高、超可愛いよ! しかし対面し会話している所に更なら運命力の追撃。勇者の傍にいた巫女登場。勇者を救ってほしいだとのたまった。色々貶しつつも依頼を受け、勇者を救いに行った。

 すると、運命力の必殺技が発動。屍音という馬鹿みたいなバグキャラが桔音を襲撃。最早運命というよりは誰かの策略を感じる。作者ではなく!


 これを何とか撃退し、無力化するも、現在は『鬼神(リスク)』の副作用でステータスは大分落ちている。少々回復させているものの、全盛期にはまだまだ戻れていない。屍音の処遇は検討中。

 また、狂気の妖精であるリアをパーティに加える。その際、名前を授けるという事の意味をしり、桔音は最初から筋力縛りプレイをしていたという事実が判明、運命力はドSだったが、桔音は桔音でとんだドMプレイだった。


 次章からは教育国家『クレデール』へと向かう予定。



 ◇ステータス◇


 名前:薙刀桔音

 性別:男 Lv1

 筋力:5000

 体力:73290

 耐性:133910

 敏捷:80980

 魔力:104000


  【称号】

 『異世界人』

 『魔族に愛された者』

 『魔眼保有者』

 『幽霊の契約者』

 『星の精霊の親』


 【スキル】

 『痛覚無効Lv8』

 『直感Lv7』

 『不気味体質』

 『異世界言語翻訳』

 『ステータス鑑定』

 『不屈』

 『威圧』

 『臨死体験』

 『先見の魔眼Lv7』

 『物理耐性Lv4』

 『魔力耐性Lv5』

 『回避術Lv5』

 『見切りLv6』

 『城塞殺し(フォートレスブロウ)Lv5』

 『鬼神(リスク)


 【固有スキル】

 『先見の魔眼』

 『初心渡り』

 『瘴気支配』

 『天壌無窮』


 【PTメンバー】

 フィニア(妖精)

 ルル(獣人)

 トリシェ(吸血鬼)

 レイラ(魔族)

 ノエル(幽霊)

 リア(妖精)

 屍音(魔王)



 ◇



 フィニア 女 0歳


 本作のメインヒロイン(仮)である思想種の妖精。桔音に想いを寄せているも、現在はきつねとの出会いの記憶しかなく、今までの思い出が全て頭からぱーんしている状態である。しかし、桔音への想いは記憶がなくともそのままであり、桔音を悲しませまいと現在は今までどおりの自分を演じようとしている。ルル、レイラも同様である。『聖母』、マジ許すまじ。

 思想種としては高い筋力値を持っているが、これは桔音に名前を貰った際に桔音の筋力値の伸び代を半分掻っ攫って行ったせいであり、本来なら桔音もこれぐらい筋力が伸びる筈だったことを考えると、運命の悪戯は此処から始まっていたのかもしれない。


 亜麻色の髪に同色の瞳をしており、その容姿は篠崎しおりと同じである。しかし、髪型や性格が違うこともあって、桔音や本人からしてみればフィニアはフィニア個人であり、しおりは別人という認識となる。手のひらサイズであり小さいものの、その身から生み出される炎の魔法の威力は計りしれない。土を溶岩に変えてしまう程の熱を操る彼女は、最早思想種としても規格外である。


 元気で天真爛漫、桔音には悪意なく悪態を吐くけれど、超可愛いから問題は無い。桔音唯一のパートナーであり、最早彼女は篠崎しおりの座するメインヒロインのポジションを奪いかねないヒロイン力を持っている。


 ◇ステータス◇


 名前:フィニア

 性別:女 Lv1

 筋力:1082900

 体力:913090

 耐性:13080

 敏捷:1027290

 魔力:8391000


 【称号】

 『片想いの妖精』


 【スキル】

 『光魔法Lv7』

 『魔力回復Lv6』

 『治癒魔法Lv5』

 『火焔魔法Lv6(↑1UP)』

 『身体強化Lv4』

 『威圧』

 『魔力操作Lv5』

 『命中精度Lv4』

 『並列思考Lv4』

 『障壁魔法Lv3』

 『高速機動Lv4』


 【固有スキル】

 『永遠不変』


 ◇


 ルル・ソレイユ 女 12歳


 本作の癒し担当、天使よりも天使らしい超絶ラブリーな犬耳少女ルルちゃん。桔音の奴隷ではあるものの、ルルと桔音は共に家族としての絆を深めている。しかし、やはり『聖母』の影響で、桔音と家族としての絆を結んだ記憶は思い出したものの、それ以外の記憶が未だ消されたままである。トチ狂った神葬武装の影響は根深い。フィニア共々桔音を悲しませないために今までどおりの自分を演じる。なんて健気な子なの、大好き。


 固有スキルのおかげもあって、条件はあるがSランク上位の実力を発揮出来る。獣人の鋭い五感もあり、彼女の気配察知能力や危機回避能力は随分と高い。桔音の瘴気の空間把握に次ぐ性能を持っている。

 武器は鋭い切れ味を持った白い剣『白雪』。未だにこの武器の真価が発揮されていないけれど、いずれ発揮される予定。彼女も、この武器は大分使い易そうだと思っているが、現在はその戦いの経験が全て吹き飛んでいるので、ステータスに比べて実力はそれほど高くはない。精々ステータス任せのBランク程度である。また、レベルが上がったことで彼女の容姿は現在幼女から少女へとシフトしている。


 思わず抱きしめたくなる様な可愛さを持っており、その抱き心地は最早天にも昇る様な気持ちにさせてくれる。お日様の香りと女の子特有の柔らかさを持っており、髪の毛は毛並みの良い犬の様にサラサラしているので、その庇護欲を煽る小動物感と合わせると、大きなお友達の汚い欲望が浄化され、襲ったりせず温かい目で遠くから見守ろうと思わせる程である。


 ◇ステータス◇


 名前:ルル・ソレイユ

 性別:女 Lv31(↑30UP)

 筋力:4502870

 体力:3106200

 耐性:12000:STOP!

 敏捷:4056580

 魔力:609100


 【称号】

 『奴隷』

 『太陽の天狼』 


 【スキル】

 『小剣術Lv6』

 『直感Lv6』

 『野生』

 『不屈』

 『縮地』

 『魔力操作Lv3』

 『身体強化Lv6』

 『見切りLv5』

 『心眼Lv5』


 【固有スキル】

 『星火燎原』

 『天衣無縫』


 ◇


 トリシェ・ルミエイラ 女 17歳


 桔音パーティで、桔音に次ぐ第2の支柱的存在。

 吸血鬼になってからというもの、ステータス的にも常識の範囲内から大きく逸脱し、今ではSランク魔族として成長を遂げている。桔音パーティの中での実力は、ノエルや屍音、リアを除けば、実は3番目に高い。カウンター技術を限界まで高めていた故に、ステータスが上がったことで出来ることも増えた様だ。まだまだ強くなれると、日々研鑽を怠らない真面目さを持っている。

 また意志の力は強く、パーティ内でも精神的支柱となることが多い。レイラ達も良くリーシェに支えられており、実は結構頼られている。

 第十三章では記憶を失っておらず、桔音パーティでも桔音と共に記憶を失っている組を引っ張っていかないといけないポジションにいる。ルル達が演技をしていることを見抜いているものの、桔音にソレを伝えるつもりはない様だ。


 また、彼女の容姿は吸血鬼になったせいか少しだけ綺麗になっている。赤い髪は情熱的な印象を与え、水着シーンの時は普段感じさせない色気を感じさせた。結構着やせするタイプである。結論を言えば可愛い。


 ◇ステータス◇


 名前:トリシェ・ルミエイラ

 種族:吸血鬼 女 Lv1

 筋力:1007140

 体力:1520360

 耐性:70820

 敏捷:986730

 魔力:3789040


 【称号】

 『冒険者』

 『吸血鬼』

 『魔眼保有者』


 【スキル】

 『剣術Lv6』

 『先見の魔眼Lv4』

 『身体強化Lv6』

 『俊足』

 『直感Lv6』

 『見切りLv6』

 『回避術Lv4』

 『危機感知Lv4』

 『不屈』

 『魅了Lv3』

 『吸血Lv3』

 『魔力操作Lv3』


 【固有スキル】

 『先見の魔眼』

 『夜の王ロードオブヴァンパイア


 ◇


 レイラ・ヴァーミリオン 女 17歳


 本作メインヒロイン(仮)。白髪赤眼、人を食べ、時にヤンデレになる発情美少女魔族『赤い夜』である。

 桔音に恋心を抱いている魔族であるが、現在はその記憶がないので過程をすっとばして取り敢えず桔音に恋心を抱いているという状態。最早愛とかいう次元を突破して、好きだから良いじゃん状態である。流石過ぎて桔音も苦笑するだろう。

 瘴気を操り、卓越した戦闘センスを持っている少女であり、記憶を失った今でも、戦闘において自分の認識とステータスの差を既に埋め初めている。魔王と戦った際に固有スキルを手に入れているが、この固有スキルの詳細は未だ分かっていない。だが、戦闘に使っていない所を見ると、戦闘系の能力ではないようだ。


 ふわふわの白髪を持っており、赤い瞳には度々ハートマークが浮かぶ。第十三章ではあまり活躍はしなかったものの、衣装を変更し、よりその魅力に磨きを掛けている。次章では魅力が高まったことで、厄介事に巻き込まれるのだが、それは乞うご期待。

 本作では珍しいタイプのキャラクターであり、初期登場時にはヤンデレ消えろ、はよ退場しろと言われていたキャラであるにも関わらず、今では爆発的な人気を誇る、ある意味こっちの意味でも常識破りでぶっとんだキャラである。

 この子に好かれたらとりあえず愛されるあまり食べられて死ぬ。そういう意味でも桔音は相性が良かったりする。



 ◇ステータス◇


 名前:レイラ・ヴァーミリオン

 性別:女 Lv1

 種族:瘴気(ウイルス)の魔貴族

 筋力:5699200

 体力:6279500

 耐性:103040

 敏捷:7873810

 魔力:2598170


 【称号】

 『赤い夜』

 『瘴気の魔貴族』


 【スキル】

 『剣術Lv6』

 『徒手空拳Lv6』

 『身体強化Lv5』

 『暴喰』

 『瘴気操作Lv9』

 『魔力操作Lv3』

 『暴淫暴喰』

 『断食Lv3』

 『純愛』

 『並列思考Lv3』

 『狂愛想起(ブロークンハート)Lv1』


 【固有スキル】

 『瘴気操作』

 『狂愛想起(ブロークンハート)


 ◇


 ノエル 女 年齢不明(約200歳程)


 幽霊。その生前は実験に使われていた孤児だった様だが、その詳細は闇に葬られている。

 魔王戦や屍音戦でも、その力を遺憾なく発揮して桔音を助けている。ステータスは存在せず、名前を付けられたことで桔音の筋力値の伸び代を掻っ攫っていったものの、あまり意味を成していない。彼女の武器は固有スキル『亡霊の宴(ティーズハロウィン)』のみであり、この固有スキルを桔音は魂に干渉するスキルではないかと推測している。今の所、『金縛り』程度しか使われていない。

 人には見えない為、ソレを利用して結構悪口を言ってたりする。桔音がその度に突っ込んでいるが、止めるつもりは無いらしい。


 瞳に光が無いので、見た目は病んでいる人にしか見えないが、その実性格は悪戯好きで良く笑う。ポンチョを羽織っており、手が隠れるほどのだぼだぼな服を着ている。黒タイツを履いているが。靴は履いていない。黒タイツに包まれた素足がそのまま投げ出されている。浮遊しているので靴は必要ない。脚フェチには堪らないスタイルである。死んだ瞳で台無しになっているものの、整った顔立ちをしており、解放的な性格は一緒にいても不快にはならない。


 ステータス変化なし



 屍音 女 年齢不詳


 魔王の娘にして『魔王』を継いだ少女。魔王が『暴食の魔族』から『王の魔族』となったのに対し、正真正銘『王の魔族』として生まれている彼女は、完全に魔王として生まれて来たような存在である。

 現在は桔音によって様々な制限を掛けられ、ステータスやレベルは一切向上せず、スキルも一切発動出来ない状態となっている。

 拘束され、無力化される前は、彼女こそ最強の魔族であった。頭は最高に狂っており、話は出来るモノのその価値観と常識は常人と大きく掛け離れている。自己中心の究極系であり、彼女は自分が気に食わなければ父親であろうと死んで当然と本気で思っている様な子である。


 狂気系女子を地で行く新世代の迷惑少女である。容姿は可愛いので騙されがちだが、彼女と会話していると、少し言葉を交わしただけで好意がマイナスまで下がる。最悪、一言で嫌われる事の出来る発言が可能。ちなみに、そのことに気が付いていないのは本人だけである。好かれて当然、命令が通って当然、死んで当然、寧ろそれで自分に感謝して喜ぶべき、最早彼女は手遅れである。


 現在彼女の処遇は桔音が検討中。殺すべきだと判断される可能性はやはり高いだろう。現在は桔音に散々弄られ、からかわれ、苛々している様だ。


 ◇ステータス◇


 名前:屍音

 性別:女 Lv1

 種族:王の魔族

 筋力:798090

 体力:900890

 耐性:1098390

 敏捷:998090

 魔力:28729100


 【称号】

 『魔王』

 『狂者』


 【スキル】

 『魔力操作Lv6』

 『身体強化Lv6』

 『剣術Lv6』

 『物理耐性Lv4』

 『魔力耐性Lv3』

 『魔力創造Lv5』


 【固有スキル】

 『玩具箱ブラックボックス』


 ◇



 

聖母とかもいるんですが、彼女に関しては謎が多過ぎるので書くのを諦めました。勇者? ああいましたねそんなの。

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