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最強ハーフ  作者: 寺城雪目
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勇者マリーナ

俺の名前は、レウズ・ブートル

父親は、魔王サタン・ブートル

母親は、勇者マリーナ・エルス

悪族と勇者のハーフ。そして最強の子供

突然だが何で魔王と勇者のハーフか説明しよう。


昔、魔族と人間族は戦争していた。

人間族は全て魔族に劣っていた。

そのため魔族が有利な状況に立っていた。

そんな争いが100年続いた。


そんな争いの真っ最中マリーナが表れた。

当時まだ15歳だった。

マリーナは5歳の頃に魔族に両親を殺された。

マリーナを助けて死んでしまった。

殺す。魔王サタンを絶対に殺された両親のためにも殺す。

そう誓った。


マリーナは殺すため、剣術や暗殺などといったことを、自分を拾ってくれた

タールという男に教えてもらった。

だがタールはずいぶん若い内に病気で死んだ。

マリーナはタールの死をきっかけで魔族との戦争に参加した。


人間族はマリーナに続いて魔族と戦った。

だが魔族も負けてない。

マリーナと4人の仲間以外死んだ。

そんな争いが10年続いていた。


幹部の4人を倒したもののこっちも仲間が2人死んでしまった。

ついに魔族との最後の戦い魔王サタンとの戦いだった。


だがそこで事件が起こる。

グサ。グサ。

仲間のリーグとサーナルに刺された。

仲間に裏切られてしまったんだ。


何で?これまで一緒に戦ってきたのに。

憎しみや怒りではない感情が芽生えた。

悲しみ?


とてつもなくおかしい。

今までいろんな人の死を見てきた。とても悲しかった。

悲しい感情で一杯だった、そんな時の悲しさではない。

悲しいなんて感情じゃない。言葉に表せれない。


何で?何でだ?とにかく疑問しかない。

人間は大切な人が死んでしまった時より大切な人と別れたりした時よりも、

大切な人に裏切られた時の方が心が痛い。

まだ幼いのにマリーナは気ずいてしまった。


「じゃあなマリーナ。俺たちは愛しあっているだからここで

死ぬわけにいかない、だから俺たちのために、囮になってもらう。」


ああ私は死んだ。うまくやって来たと思っていたのに。

でも悔しい魔王と戦ってないのに死ぬ訳にはいかない。


そんなことを思っていると、魔王がとてつもない顔で怒った。

マリーナは驚いた。魔王が自分の両親を殺したやつが自分のために怒ったからだ。

普通敵が少なくなって喜ぶのに怒ったんだ。


「お前ら仲間だったんじゃあねえのかよ。俺の事が怖いから逃げるだ?

愛しあっているから囮になれだ?ふざけんな!

裏切らた奴の思いを考えろ!!

どれだけ一緒に居たか分からないが、

長く一緒に居た分だけ裏切られた時の絶望は心の傷は深いんだよ!」


「何で魔王なのにかばってんの?」

「ありえなi…」

サーナルが死んだ。

それを見てリーグが魔王を殺そうとしたが瞬殺


マーリナは、二人が死んだのを見て気を失った。



気がつくと知らない天井。

ガバッ

慌てて起きる。

グラッ

貧血か?

そう思いながら辺りをみる。とても広い部屋だ。


ん?

ベッドにもたれ掛かって誰か寝てる。きっと看病してくれたのだろう。

お礼言わなきゃ。と思いその人の顔を覗きこんだ。

どっかで見たことあるような?ないような?

!?


「いやーーーー」

魔王サタンではないか。

「ん?うっせーな黙れ。」

「あ、あんた今戦争中なのに何やってんの?」

「はー。」

「戦争は終わった。俺たち魔族の負けだ。」

「ふーん。??えーー!何言ってんの?あんた生きているじゃない!」

「おいおいおい。いつ俺が死んだ?人をかってに殺すな。」

「あ、死んだ設定だっけ?」

「あんた何言ってんの?」


「ごほん。」

「1870年5月20日を持ちまして勇者マリーナと魔王サタンは死にました。」

「て、言うのはウソで死んだことになっているだけです。」

「はー?死んだことになっているってどう言うこと?」

「しかもここどこ?」

「順番に答えたるからまてまて。」


「簡単に言うと勇者マリーナが魔王と戦い共倒れになった。

て言う感じかな。

そしてここは俺が作った島マッドブラーケル島だ。

名前はさっき付けた。」

「これで納得?」

「最後教えて何で魔王と私が一緒にいるの?」

「俺が助けたからだ。そして俺はお前の事が好きだからだ。」

「良かったら。結婚して欲しい。」


カア~

マリーナの顔が真っ赤になっていく。

魔王はマリーナに一目惚れらしい。

魔王の顔は悪くない。性格だって良いかもしれない。

だけど憎んでいた相手だ。そう簡単にはい喜んでなど言えない。


「返事するまで待っている」

といって魔王は部屋から出て行った。

それから1年、2年と魔王と暮らした。

マリーナは、2年間で変わった。

最初は今にでも逃げるつもりだった。

だけどマリーナはもう死人扱いだ。

帰えるのが不安になってしまい中々逃げる事ができなかった。

すると魔王の優しさに引き込まれてしまった。

自分でも相手が魔王だと分かっていてもどうしようもなく、求めてしまうのだ。

裏切られた時の悲しい感情もショックも魔王が一緒に居てくれたお陰で忘れ始めた。


魔王と暮らし始めて3年。

「なあ、マリーナ。結婚して下さい。」

とても大きなダイヤがはまった指輪をだして言ってきた。

そうあれから3年考えて出した答えが

「はい。喜んで」

そして勇者マリーナと魔王サタンは結婚た。

2年後マリーナとサタンの子供レウズ・ブートルが誕生した。


今度からレウズがちゃんと出てきます。今回は昔話みたいなものです。


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